『怒りは理由。悲しみはYES!』を観た私の感情を吐き出させてくれ
いつも以上に内容に触れない(触れようがない)し、いつも以上に感情が前に出て読みにくいと思うけど許してくれ。
まず、一つ言わせてくれ。
「なんなんだこの作品は!」
多分ですよ、多分なんですが、ほとんど内容を理解できていません。なのに、他の素晴らしい舞台と同じように観劇後になんとも言えない充実感を感じることができるんです。
理解してない作品なのに、普通充実感を感じるか!?って悩んだんです。けど、その悩みすら意味ないなって思いました。だって、この作品普通じゃないんですもん。前説からダンスの熱量、作品の進み方まで普通じゃないんですよ。普通じゃないけど、それがなんか分からないけど成立していて、作品として楽しめてしまう。それが、本当に凄いと感心してしまった。
作品を、、、というより "劇想からまわりえっちゃん" を初めて観た私の作品の印象を語らせてください。
ずっとフルスロットルで進んでいく作品。観ている間は、頭というより脳を思いっきり殴られたり、指で弾かれたり、グニュグニュに掴まれたりされているような感覚だった。
これ読んでて伝わるかな?伝わんないだろうな。なるべく多くの人に観て欲しい。そしたら、分かるから。私の言っていることが100%理解できなくとも、この作品が凄いと、普通じゃないとは感じてくれると思います。
この作品は、マジで観ないと分からない。多分だけど、あらすじ読んでも感想読んでも分からないと思います。ただ、もし感想を目にして気になるんだったら "絶対に" 観に行くことを勧めます。
追記
この作品、凄すぎて序盤ちょっぴり怖かった。今回はブルーという種類らしいので、今度はレッドを観れるといいなと思います。
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