カラスちゃん

好きなものへの情熱置き場。 LDH推し活記録。

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BALLISTIK BOYZを本格的に推そうと思う。『Back & Forth』感想

バリちゃんのことは今まで緩く見守ってきたのですが、アルバム『Back & Forth』をライブに行く前準備のつもりで聴いたら良すぎたので先々月無事にFCに入りました!というわけで遅まきながら本格的に推そうと思います。 まずは私が『Back & Forth』をどう聴いたかということについて感想を書いていこうかと。音楽の知識があるわけでもなく、ふわっとした感想ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。 ●アルバム全体このアルバムは前回アルバムから約2年ぶりのリリースですね。そ

    • BOT2024 小説関連パートメモ

      とりいそぎメモ 今回の物語の語り手はゼロ、シャーロック(アニメcv) 戦いによってジュニエグ、ネオエグを戦わせる計画を進めていたのはシャーロック。ゼロは観測者的立ち位置? 最初のあらすじ説明のパートでまっじぇも紹介されており、花道が黄色に光る。各チームも紹介時チームカラーに光る。 シャーロックやゼロの新規アニメ素材大幅に追加。 多現在に向かうメンバーたちの後ろ姿のカットもアニメ絵と混ざり合っているカットあり。 各チーム演技パートは本人ボイス ジギボ vi va la e

      • GENERATIONS、これからも……

        メンバーの脱退(卒業と表現されているが)の発表、それに伴い行われた記者会見を見終えて。 正直メンバーたち自身がそうであるように、自分自身も悲しさだとか怒りだとかいろいろな感情がぐるぐる回っていてはっきり気持ちに整理がついたとは言えない。けれど、はっきり言えるのは6人のGENERATIONSをこれからも応援するということだ。今後の活動について話す6人の姿を見て、応援したいと、迷いなくそう思えた。確かに7人だった時と異なる部分は出てくるだろうけれど、それでもGENEはやっぱり私の

        • オタク、DUNG BEAT POSSEについて考えてみる

          まだ今年のBOTの記者会見の内容とか見ないとなんとも言えないんでアレなんですけど、6巻待ってる間にないシーン、ない設定をたくさん思いついたのでまとめておきます。 小説5巻で今の内容は終わって、次の巻から全然違う並行世界の話になってしまうかもしれないと勝手に怯えているので。私はDBPの設定気になりまくってるし、再戦もしてほしいし、バーサス曲もほしい人間なのですがどれも来ないで急にジュニエグで一致団結になる可能性も全くないとは言えないのがこの世界なので......。 ちょっとだけ

        • 固定された記事

        BALLISTIK BOYZを本格的に推そうと思う。『Back & Forth』感想

          ゼロの回復の物語としてのBOT

          BOT、2巻でがーっと感想を書いて以来真面目な物語分析などの記事を書いていなかったのですが、Xのスペースにてゼロについてお話しさせていただく機会があったためこちらにまとめることにしました。 個人的にゼロというキャラクターはBOTにおいての表の主人公の一人だと思っています。ファイナルファクトやバビロニウムのことではシャーロックがおそらく鍵を握っているのですが、成長し変化していく登場人物としてゼロをメインに物語を追っていくと非常に読みごたえがありますね。 こちらの記事ではゼロのこ

          ゼロの回復の物語としてのBOT

          BALLISTIK BOYZを本格的に推そうと思う。オタク遍歴と思い出〈後編〉

          2020年から現在まで。他界隈に行って気づいたこととか、応援しなければと思い始めたきっかけとか、最近のこととかを書きました。バリちゃんの良さを広めたい! ●コロナ禍とPERFECT YEARコロナ禍の影響で次々に中止になったPY。軌跡的にEXILEの大阪公演だけ行けた。なのであの制御付きライトのフラッグも使うことができたんだよね。すごい綺麗な光景だった。GENEのペンライトは制御ついてないからまたああいうの作ってほしいな。本当はGENE、ランペ、バリ、SECONDさんのチケ

          BALLISTIK BOYZを本格的に推そうと思う。オタク遍歴と思い出〈後編〉

          BALLISTIK BOYZを本格的に推そうと思う。オタク遍歴と思い出〈前編〉

          私がLDHにハマるまでの経緯と2019年の思い出の振り返りです。 バリちゃんとGENEの話をしています。 ●LDHとの本格的な出会い、初めてのライブLDHに本格的にハマったのは2018年の9月のこと。もともとSECONDさんのファンだった友人(以下友人Aとする)から誘われて、EXILEのSTAR OF WISHを観に行くことに。その当時ディズニーとハリポタ(今もガチガチのオタク。20年以上やってるジャンル)と海外ドラマや映画鑑賞をメインに生きていた私にとっては驚きの誘いだっ

          BALLISTIK BOYZを本格的に推そうと思う。オタク遍歴と思い出〈前編〉

          天下井と須嵜について考える。

          2022年はとにかくザワXというか瀬ノ門に狂っていたので、その当時の文章を公開します。 ザワX3回目の鑑賞を終えた段階での感想文です。 ●「友達だから」が伝わらないあの状態の2人を見て、「2人は元々幼馴染で友達同士だったけれど、今はいろいろあって対等な友達同士ではなくなってしまったんだな」と考えるのは絶対に不可能。なので、最初はあまり頭を使わずに状況を見てどういうことか予想してみると「天下井が須嵜の弱みを握っているかなにかで、須嵜は仕方なく天下井に従うしかないのではないか」

          天下井と須嵜について考える。

          ザワX感想

          とりあえず2回観てからの感想です。最高すぎて毎日観たい。瀬ノ門多めですが、全体的に過去作の話も入れつつ。 ※2022.09.03に書いたものを公開 ●ハイロー歴のようなもの2015年年末にシーズン1の一挙放送を偶然見てハイローと出会う。(部屋の掃除しながら見ていた記憶)その時は台詞回しや世界観が独特だなと思ったのでネタとして楽しんで特に友達にすすめるとかもなく、「なんかEXILEの変なドラマやってるなぁ」的な感じで見ていました。LDHアーティスト自体に本格的にハマったのが2

          BOT2巻の狂い感想

          2022年に書いた2巻の感想を公開します。各チームについて書いていますが、MJに関する内容が多めかもしれません。オタクによる感想文なので偏りがある前提でお読みください。 はじめに2巻の刊行は2021年の7月中旬。 1巻発売以降の動きとしては、新しいアルバム『BATTLE OF TOKYO TIME 4 Jr. EXILE』の発売や、展示イベント、『BATTLE OF TOKYO OFFICIAL STARTING GUIDE』の発売があった。コロナ自粛で展示イベントに足を運

          BOT2巻の狂い感想

          アルバム『Up & Down』感想

          元々はX(当時はtwitter)に載せていたものを1つにまとめて再掲します。アルバムについての個人的な解釈と感想です。 『Up & Down』を聴いて●各楽曲と、アルバムとしての繋がり以前のツイートでアルバム全体についての感想を述べたので、個人的にアルバム楽曲群をいくつかのパートに切り分けつつ、好きなlyricや、楽曲を単体で聴いた時とアルバムとしての繋がりの中で聴いた時の印象などについて書こうと思います。 【個人的区切り】 『Prologue』〜『HELLO!HALO

          アルバム『Up & Down』感想

          『昨日より赤く明日より青く』感想③

          映画『昨日より赤く明日より青く』の感想③です。『COYOTE』、『真夜中のひとりたち』について書いています。 ※本編内容に直接言及する箇所がありますので、既に映画を観た方、観る前のネタバレOKの方向けです。 ●『COYOTE』 新型コロナウイルスの世界的な流行により大きく変化した世の中と、それに翻弄される人々を描いた作品。2020年3月、現在(2021年11月末)も続く「コロナ禍」とも言われる状況の始まりの時期を舞台としている。(ウイルスの広まり自体は3月よりも以前か

          『昨日より赤く明日より青く』感想③

          『昨日より赤く明日より青く』感想②

          映画『昨日より赤く明日より青く』の感想②です。『水のない海』、『怪談 満月蛤坂』について書いています。 ※本編内容に直接言及する箇所がありますので、既に映画を観た方、観る前のネタバレOKの方向けです。 ●『水のない海』 タイトルが示すのは作中で登場するジェニの描いた絵であると思われるが、主人公のユキオやジェニの生きる都会、そこにある日々自体も「水のない海」ではないかと感じた。海から連想するのは広大であること、漂うこと、時にうねるように荒れることなどである。ユキオは特別

          『昨日より赤く明日より青く』感想②

          『昨日より赤く明日より青く』感想①

          映画『昨日より赤く明日より青く』の感想①です。『BLUE BIRD』、『言えない二人』について書いています。 ※本編内容に直接言及する箇所がありますので、既に映画を観た方、観る前のネタバレOKの方向けです。 ●『BLUE BIRD』 互いがたった一人の家族である兄弟の日々と別離と絆の物語。作品タイトルの「BLUE BIRD」の直訳は「青い鳥」。兄と妹が幸せの青い鳥を探す童話「青い鳥」を連想したため、この童話と合わせてこの作品について考えてみた。夢の中の旅の末、青い鳥、言い

          『昨日より赤く明日より青く』感想①