samson参号機の開発経過

昨日、samsonの原田さんから、参号機の開発経過についての報告を戴いた。
目下、フォークを製作中とのことで、その後、フレーム本体の製作に移行し、来月には完成するとのこと。
当初の予定では4月完成だったが、エロイカジャパンが4月開催になったので、無理を言って、納期を早めてもらった。
原田さん、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

samsonオリジナルのフォーククラウン。これがめちゃくちゃ格好いい！

エンドはcampagnolo。今となっては希少となった。フォークの曲げとエンドの取り付け位置が有機的と表現できそうな調和を備えた二次曲線を描いているのが秀逸。
海外のブランドなんか、今やこんな芸当、逆立ちしたってできないからね

車体色はパールスカイブルーで、ロゴはsamson伝統の黒縁ではなく、金の縁取りにした。

samson伝統の黒縁ロゴ

参号機はイメージを一新するために、上掲のような金の縁取りのロゴにする
画像は、原田製作所さんのfacebookより借用。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=2932639783627218&set=pcb.2932640406960489

参号機が実戦に間に合うことが確実となったので、こちらとしてもトレーニングと、参号機の組み付けの準備を怠らないようにしたい。
例えば、そろそろホイール組も始めないといけないな。
ホイール組は、自慢じゃないが40年以上継続的にやってきたので、そこそこの腕前だと思っている。
ホイール組については、理論的なことを含めて、いずれ稿を改めて詳細を記す。