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エロイカジャパンのゼッケン対策
エロイカジャパン等の旧車イベントで車両のトップチューブに装着を義務付けられるゼッケンは、ペラペラの単なる紙切れ。
これが、走行中に風でバタついて実にうざったい。
しかもシフトレバーに干渉するというオマケ付き。
筆者は、旧車イベントでの紙のゼッケンを透明なプラスチックの板でサンドイッチにして装着している。
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上掲の写真は、FERRO Mari e Montiで使用した状態だが、絶大な効果があった。ゼッケンが風でバタつかないので精神的に楽だし、シフトレバーの操作もしやすい。
そこで、来るエロイカジャパンにおいても、同様の措置を取る。
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エロイカジャパンのゼッケンとFERRO Mari e Montiのゼッケンは、寸法は略同じだが、FERRO Mari e Montiは数字が最大で三桁なのに対し、エロイカジャパンは例外なく四桁であること。そして、エロイカジャパンのゼッケンの寸法が概ね150mm✕85mmとかなり大きいことが問題で、プロが使った自転車に付いているゼッケン用のホルダに取り付けるには大きすぎる。
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FERRO Mari e Montiでは、数字の桁が小さかったから、前端部をかなり切り取って対処したが、エロイカジャパンは数字の桁が多いので、同じ手は使えない。
上掲の写真に見るように、取り付け位置をかなり前寄りにしてみた。
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う〜ん、取り付け位置から後ろの部分が長く、ちょっと不安定かな?
後ろの部分を別の部材で安定化させる必要がありそう。