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台風に備えて日頃から準備しておきたいものと意識しておきたいこと!


台風シーズンに備えて日頃から準備しておくことは非常に重要です。

台風への備えとして、避難が必要になった時のために防災グッズを用意しておきましょう。

また、ライフラインが途絶えることも想定して、非常食や水も備蓄しておくとも大事ですね!

あと、大事なのが、緊急時の動きを日頃から家族で話し合っておくことや、自治体が発行しているハザードマップをチェックして、浸水の危険のある場所を確認しておくこともおすすめです。

以下に、台風に備えて日頃から準備しておきたいものや意識しておきたいことをいくつかご紹介します!

1.非常食・水



災害時にはスーパーやコンビニが閉まることも考えられるので、1人分数日分の非常食や水を用意しておくことが重要です。缶詰やレトルト食品、乾燥食品など賞味期限が長いものを用意しましょう。

非常食や水は持ち出し用の防災セットに入れ、ライフラインが途絶えた時のために自宅にも備蓄しておきます。

ペットボトルの水(目安は1人1日3リットル程度)や野菜ジュース、缶詰やレトルト食品、アルファ米や板チョコなど、長期間保存できるものを家族の人数×最低3日分、余裕があれば1週間分用意しておくと安心です。

乳児がいる家庭は粉ミルクや液体ミルク、レトルトの離乳食、高齢者がいる家庭はおかゆなどのやわらかい非常食といったように、家族構成に合わせて内容を考えます。賞味期限切れを防ぐために、保存食は多めに買い、日常的に使いながら保管する「ローリングストック」がおすすめです

2.防災グッズ



防災グッズは懐中電灯と予備の電池、携帯ラジオ、携帯電話の充電器、ライターやろうそく、ヘルメット、救急セット、着替えやタオル、ティッシュ、マスク、雨具、軍手などを用意します。乳児がいる場合は、オムツやミルクも加えておきましょう。これらのグッズをリュックに入れておき、すぐに取り出せる場所へ保管しておくのがおすすめです。

3.緊急時の動きを家族で話し合う



緊急時の連絡方法、避難場所は日頃から家族で話し合い、決めておきましょう。電話がつながりにくくなった時のために、NTTの災害用伝言ダイヤルの使い方を確認しておくなど、電話以外の連絡方法も考えておくと良いですね。

4.ハザードマップをチェックする



市役所や区役所、自治体のホームページなどから入手できるハザードマップには、浸水の危険のある場所や避難場所が記されています。自宅周りの危険な箇所を確認し、安全に避難場所へ辿り着ける避難ルートもチェックしておきましょう。

5.避難情報の入手方法を調べておく



台風が接近してから慌てないために、避難情報の入手方法もあらかじめ調べておきたいものです。情報の入手方法にはテレビやインターネットがありますが、停電に備えてラジオも用意しておきます。自治体によっては、メール配信などのサービスもあるので、チェックしてみてください。
以上、台風に備えて日頃から準備しておきたいものを紹介しました。災害時には冷静に対処することが重要ですので、できるだけ事前に準備を整えておくことが大切です。

6.近所の人とコミュニケーションを取っておく

普段から挨拶するなど、近所の人とコミュニケーションを取っておくと安心です。近所に高齢の方がいるか、小さい子どもがいるかなど把握しておくと、お互いに手助けしやすくなります。



いかがでしたか?台風への備えは、家族構成に合わせた防災グッズや非常食を用意しておくことが重要!それと同時に、ハザードマップで浸水の危険がある場所をチェックしておくなどして、防災意識も高めておきましょう。

また、雨どいや屋根など、家周りの点検もしておくとより安心です。日頃から台風に備えて、大切な家族と家を守りたいですね。

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