基本の手順と汚れ・場所別の落とし方、キレイに保つコツ第四弾!
前回、第三弾として、汚れの種類、場所別の効果的な掃除方法について紹介しました^_^
今回は、第四弾として、お風呂場掃除の頻度の目安、きれいに保つ4つのコツ、日々の掃除が楽になるあると便利なアイテムグッズ4選をご紹介していきますね(^ー^)
⚫️お風呂掃除の頻度の目安
お風呂の汚れはため込まないようにしたいものですが、すべてを頻繁に掃除するのは中々難しいものです。そこで、場所ごとに頻度を決めて掃除することをおすすめします。汚れやすい浴槽はできれば毎日、汚れにくい場所や掃除が難しい部品は頻度を落として掃除してみましょう。
☆1~2週間に1回 排水口/壁/床/蛇口/鏡/浴槽の蓋/椅子/洗面器など
☆1~2ヶ月に1回 ドア/天井/シャワーヘッド/窓など
☆半年~1年に1回 換気扇/浴槽のエプロン
⚫️お風呂をキレイに保つ4つのコツ
水切りする
排水口のゴミ捨て
浮かせる収納
換気する
こまめなお風呂掃除も大切ですが、少しの工夫で汚れを予防でき、キレイな状態を保てます。いずれも雑菌の繁殖を防ぐことが鍵です。今日から意識したい4つのコツを紹介します。
1. お風呂から出るときは水切りする
入浴後の浴室は、高温多湿を好む雑菌やカビにとって繁殖しやすい場所。お風呂から上がるときは、水切りワイパーやクロスなどを使って、浴室内の壁・床・天井・洗面器などの水気をさっと取りましょう。水気を切ると雑菌やカビの繁殖を予防しやすくなる上、厄介な鏡の水垢もたまりにくくなります。
2.排水口のゴミを捨てる
最後にお風呂に入った人は、排水口のゴミを捨てましょう。わざわざ洗剤やスポンジを使って掃除しなくても、ピンセットなどで髪の毛や塵などを取っておくだけで雑菌の繁殖を予防できます。排水口の蓋にかぶせるネットやカバーなどを併用するとゴミ捨ても簡単です。
3.浮かせる収納を取り入れる
洗面器やシャンプー・ボディソープ類、せっけん、お風呂掃除用具などは「浮かせる収納」を意識してみましょう。浮かせることで床や壁との接地面が狭くなり、ピンク色のぬめりやカビを予防できます。自宅の浴室に手すりがある場合はフックを活用して小物を引っ掛けたり、吸盤付きのホルダーにせっけんや洗顔料のチューブを置いたりする方法がおすすめです。
4.換気する
お風呂から上がったらすぐに換気しましょう。湯気が立ったまま放置すると、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。また、湿度を下げるために冷水をかける方もいますが、大切なのはできる限り浴室内を乾燥させること。換気と水切りをセットで行うことが最も効果的です。
日々の掃除が楽になる!あると便利なお風呂グッズ4選
手間のかかるお風呂掃除ですが、そんな毎日が少し楽になるグッズがあります。ぜひ追加したいおすすめグッズをご紹介します。
\まるで消しゴム!頑固な汚れをスイスイ落とす/
洗剤だけでは落としきれない水アカや黒ずみをまるで消しゴムのように磨けるクリーナーです。研磨剤により少ない力でもスイスイ落とすことができます。また、サビ落としにも使用できるため、キッチンのコンロ磨きとしても力を発揮してくれます。
\蛇口など、通常のスポンジが入らない場所で大活躍/
蛇口などの複雑な場所に適したスポンジです。左右のストラップを引いてゴシゴシ擦ることで洗剤を使用せずとも汚れを落とせます。折り目もついているので、細かい場所などでも大活躍です。
\貼る・吊るすだけできれいが長続き/
コジット パワーバイオ お風呂のカビきれい 1,078円(税込)
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お掃除後にお風呂に設置することでカビや嫌な臭いを予防してくれるグッズです。交換目安も約6ヶ月と長いため、気合を入れてお掃除した後などにおすすめ。貼り付けるor吊るすことができるので、ご自宅のスタイルに合わせてご利用いただけます。
\かわいくザラザラ・ヌメヌメ予防!/
アカパックン お風呂用 グリーン 1,320円(税込)
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オレンジはこちら>>
キュートな見た目が目を引く便利グッズ。浮かべるだけで、浴槽の内側に付着する不快なザラザラ・ヌメヌメの元の皮脂を、繊維の効果で吸着して軽減。浴槽内のお掃除がぐっと楽になります。
お風呂掃除をマスターしてピカピカな浴室に
以上お風呂のお掃除を4回に分けてご紹介しました^_^
毎日気持ちよくお風呂に入るには、こまめな掃除と少しの工夫で清潔を保つことが重要です。
汚れに合わせた洗剤を使い、正しいやり方で掃除すると浴室は今よりピカピカになるでしょう。
自分で掃除をしても落とせない頑固な汚れは、プロに依頼する方法もあります。
無理なく、まずは自分のできる範囲でお風呂掃除にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
皆様のお掃除の参考にしていただければ幸いです
( ^∀^)