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プログレス月が蠍座29度に来たときの出来事

今とっても寂しい気持ちです

わたしと身近にふれあってきた利用者さんが
3ヶ月間入院することになりました

秋ごろから調子が良くなくて
精神的にも落ちていたのですが

なんとか作業のほうは持ち直して
穏やかに向かえていたのに

自宅のほうでは
日常生活に支障が出始めたということ

3ヶ月経ったら戻ってくるかと思いきや
もう戻らないかもと上司から伝えられました

手を焼いたこともあった
わがままに振り回されたこともあった
接するのが大変なときもあった

でもそんな人ほど、
いなくなるのが寂しいと、思ってしまう

あんなに気が強かったのに
最後の日は、ごめんなさいと謝って
別れがさみしくて涙が出ると…
力なく肩を落として帰途に着きました

もう会えないかもしれない突然の別れ…

手を焼いたけど、
わたしを慕ってくれてた関係だったから
ほんとうに寂しい

わたしのホロスコープ見たら
プログレス月が蠍座29度で
涙の度数と言われる場所でした

もう元には戻らない現実を突きつけられると
時間というものの切なさを感じます

人生の今この時間は
いつのまにか過ぎ去って

いつも同じつもりでいるのに
気がついたら
あの頃には戻れなくなってる

過去をふりかえって
同じ経験や気持ちを味わいたくても
そうできないこともある

だから一瞬一瞬を大事にしなくちゃいけない

戻らない時間の中に感じた
切ない感情と涙をぬぐって

次の段階にジャンプしなくちゃいけない
これが蠍座29度で味わった感情です


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