無罪という救い

少年が言いました。
僕は、母を殺しました。
その、温かな幼い手には、真っ赤で、血がボトボトついた鋭利なナイフその地面には、血の水溜まりが出来ていた。

彼は、幼い頃から、日常的に虐待を受けてました。限界に達した彼は、母を何十回も刺しました。

警察に出頭した彼は、ずっと泣きじゃくってました。
たった14歳の彼。

ねぇ、神様がいるならこれは犯罪なんでしょうか?
誰にも言えずずっと一人で闘ってきた彼に、救いの手なんか無かった。

彼に、無罪という救いをたった一つの救いを下さい。

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お花
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