産みの苦しみ

詩や、作品を書く事は産みの苦しみだと思う。

苦しかったこと。
辛かったこと。
失恋したこと。
心に蓋をしていたことを吐き出して 手入れを施し作品を産み出す。

恋に落ちた日。
あの時は、雨すら嬉しい。
あの人に逢えると思うと、嫌な仕事も楽しい。
全てが煌めいてこころが躍る。

でも、何故かあたしは、嬉しい時 楽しい時には、全く詩や、文章が書けない。

恋をして嬉しいです!楽しいです!笑
みたいな 言葉しか浮かばない。

そういう詩や文章を書ける人を尊敬する。

それでも、どの詩も作品をその当時に、タイムスリップ出来てなかなか乙がある。

タイムスリップ出来るくらい、その当時が脳裏に焼き付いて吐き出したくて、吐き出したくて、書くのだろう。
きっと 自分のこころを言葉で整理する為に。 

そして、作品を紆余曲折しながら、書く。何度も書く。その行為が、産みの苦しみでも…。


私の詩を読んで下さり誠に有難うございます。よろしければサポート宜しくお願い致します🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️頂いたサポートは、公募に送ったり、クリエイター活動費に使わせて頂きます!何卒宜しくお願い致します🤲🥺❤️