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【ホテルグリーンプラザ軽井沢 暁の湯】サウナ備忘録Vol.20

一言:家族旅行の宿として訪問。
家族旅行シリーズでは、前回の木更津『龍宮城スパホテル三日月』以来。

子どもが1歳を迎えた。
「1歳を超えると、免疫が出来てきているので温泉に一緒に入ることも可能」との事なので、息子と初入浴。

息子はいつもと違う"お風呂"という存在に、ギャン泣き。

温泉施設内に泣き声が轟いた。

が、さすが銭湯・スパ施設が大好きな父親の息子。
心地よさを即座に理解。

露天に設置されている檜風呂に入れると、既に「泣く」という選択はせずに、ただただお湯の柔らかさを全身で体感しているようだった。

ちょうど良い温度と、檜の良い香り。
柔らかい水質に恍惚な表情を浮かべ、ただただ空に浮かぶ星を眺めていた。

俺は、そんな息子を横から眺めていた。

「息子はサウナーになる。」

そう確信した。


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子どもを寝かせた後に、父親はサウナのために再訪。(ガチ)

前情報、サ室温度がかなり低いと聞いていたため、体を清めたあとに湯通し。

十分に温まったあとサウナ。

サウナに入ると、前情報通り温度は85℃とかなりぬるい。湿度はほぼない。いわゆる電気ストーブのみのカラッカラサウナ。

「3セットやったら喉が死ぬ」と危機管理アンテナ発動。

口と鼻に濡れタオルを装着し、1セット全力入魂型にシフトチェンジ。

15分の蒸しを経て、水シャワーを1分半ほど浴びる。(ここには水風呂が設置されていないため、水シャワーでしか締める方法がないのである。)

水シャワーのひねりを全力で「冷」に回し、温度は13℃くらい。かなりキンキンなため、十分冷える。

身体を冷やしたあと、水分を拭き取り、外気浴でととのい。
15分じっくりと蒸されていたため、しっかりと気持ちいい感覚を得られた。

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動線が良かったため、水風呂があればもっと喜ぶお客さんは増えるのではないかなと振り返り。

ただ、家族旅行ついでにととのえた。
貴重なサ活が出来た、と考えれば大満足のサ活だった。

また、家族で行こう。



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