なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.36
コーチのコーチというと「指導者向け?」と思われますが、そうではありません。
今までも書きましたが、保護者の方のサポートもします。
選手である子どもたちとの交流は、延べ1,000人以上。
その中で、さまざまな子どもとその子どもに対しての保護者のみなさまを拝見してきました。
また、自分自身も子どもたちをもっと理解して、より良い環境を作りたいと思い、キッズコーチングを学び、心理的安全性を学び、実際に現場では生かしています。
最近の現場で気になるのは、必要以上に子どもに関わってしまう保護者の方です。
子どもは、何も考えないで親に依存していれば、自分は何も考えないで良い感じになっているように感じます。
過干渉とか過保護ではなく、過管理という感じです。
そんな保護者の方々にご理解いただくことはなかなか難しいとは思います。
また、逆に放任主義というか、無干渉の場合もあります。
最近は少ないですが、こんな場合はグループセッションで、すぐにどうなるものでもないですが、子どもへの関わり方の一つの方法として変化のきっかけを作ることはできると思います。
保護者の方向けには、チーム単位、団体単位でグループセッションからスタートがよいですね。