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なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.81

ここまでいろいろと書いてきました。
じゃあ、お前はどうなんだ?と問われるかもしれません。
私も聖人君子ではないので、エラーもありますし、人間関係で悩んだこともあります。
当然、この20数年間の指導者としての活動の中で、失敗したと思ったことも一杯あります。
ただ、1点。自分が軸としてきたのは、何を基準に?ではありますが、日本一のプロじゃないコーチになるというものです(笑)
なので、初めて指導者として本格的に活動をはじめた前チームでは、保護者とのコミュニケーション、選手達とのコミュニケーション、お父さんコーチ陣とのコミュニケーションを常に意識しながら行っていました。
幸い、結果もついてきたことも有り、順調でしたが、出る杭は打たれた感じで離れざるを得なくなり、現在のチームに指導現場が移りました。
でも、離れた際にはいろいろなチームの方からお声掛けをいただき、前チームの保護者からも連絡がありました。
実際に、当時指導していた選手達は移籍は無理でしたが、トレセンも含めて弟が自転車で行けるような距離にもの関わらず、1時間かけて通う距離の現チームに入ってくれたこともありましたので、自分のやってきたことはある程度認められていたんだと思います。
それが無ければ、今の自分はいないと思うので、苦い経験も今となればポジティブな過去です。
そして、現チームに移ってから、足りないことや更に付加するために学ぶ機会を増やしました。
その結果、サッカー指導に紐付いた資格が33個となってしまいました。
今でも自己投資は続けていますが、それを自分だけで持っているのも違うと感じ、コーチのコーチとして活動を開始しました。
「だから?」となると思いますが、実際にどう変わるのか?
実例を交えて、次回に書きたいと思います。


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