なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.78
指導者の深掘りの2弾ですね。
全部分けてみようと思ったのですが、保護者コーチにフォーカスをします。
指導者の分け方として、
①競技経験有り、②競技経験無し
③他の競技経験有り、④他の競技経験無し
⑤社会経験有り、⑥社会経験無し
に分けられるとして、
今回は、③+⑤です。
私の専門はサッカーなのですが、他の競技にも興味を持って知識を得ようとしています。
例えば、走り方。
サッカーはボールをドリブルしながら走る場面と、ジョグの場面、スプリントの場面、サイド・バックなどのステップなど360度走ります。
ラグビーやバスケットボールハンドボールなどの団体競技では当たり前の所ですが、走るフォームは陸上競技などの知識がある方が身体の使い方一つ取っても、参考になります。
他の競技には参考になることもあり、取り入れた方が良いところも多いので、他の競技の経験のある保護者コーチは、その専門分野に特化して指導をすることができると思います。ある意味うらやましいです。
そして、社会経験の有無は前記事でも書きましたが、人を育てることや他者とのコミュニケーションではとても重要ですね。
どうしても、他の競技経験の保護者のコーチの方は、実際に指導している競技と違うので、スキル面では指導が難しいと思いますが、もし、身近に他競技系胃炎のある指導者がいらした場合は、私の場合は絶対に専門分野の指導をお願いしたいと思います。
そうすることで、いろいろな動作を身につけられますので、選手にとってもマイナスになることは無いですし、プラス要素のみと言っても良いと思います。
競技経験が無いからと言って、サポートやアシスタントにまわるのでは無く、是非ご自分から自分のできることをチームに反映してもらいたいと思います。