なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.63
さて、オープンマインドという言葉があります。
心を開くということですが、他者を受け入れると捉えています。
私の場合は、日本サッカー協会の指導者資格取得講習会の際に最も良く聞いた言葉です。
今では、当たり前となってしまっているので意識はあまりしていませんが、指導者になる方は、是非オープンマインドでいていただきたいなと思っています。
これは、年齢は関係ない部分です。
若いコーチでも持論を曲げずに、アドバイスをしても必ず「でも」で帰ってきたりします。
また、ある程度経験のある方も一時的には聞いてくれたと思っても、元に戻ってしまっているという具合です。
選手でも、自分を固定観念でやりたいことやできることしかできないということがあります。
結局、どれだけ人の意見などを受け入れて、「やろうとするか?」それによって見える景色が変わるかもしれません。
ただし、相手がオープンマインドになるためには、自分自身がオープンマインドにならなくてはならないと思っています。
私自身は、サッカーのコーチングで学び、その後仕事にも生かせるかと思い心理的安全性を学びウェルビーイングを学び、どの様に良い方向に持って行けるか?を常に考えながら、言葉にも気をつけながらと言う漢字で指導をしています。
お父さんコーチやお母さんコーチでお仕事をされている方は、ヒントは会社の研修などにあるかもしれません。