![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159994609/rectangle_large_type_2_b7eb6283b16cf52f87aefbc7257aa604.jpeg?width=1200)
なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.56
選手の自立とても難しいと思います。
でも、難しいからとそのままにしていると何も変わりません。
選手たちにどう促すか?
私の場合は、前回書いたとおりまずは、自分のスケジュールから。
土曜日に授業はあるのか?練習試合が入る予定があるけど欠席はいないか?等々。
週末の予定は、水曜日のトレーニング後のミーティングで確認しています。
それでも、言い忘れてしまう選手もいるのも事実です。
それは、自分で予定を把握していなくて、お母さんから「コーチに言うように」と言われているからと思っています。
特に、”家庭の用事”という選手である子どもにとって具体性のない理由は当事者意識がないので、伝え忘れることが多いと思います。
なので、私は、休む時は必ず理由を確認します。
また、その他にも自立を促すために、食育やミーティングをしています。
あとは、自分褒め・他人褒め・アドバイスをセットにし手、全員に必ず発言してもらう時と、自発的に発言してもらう時を状況に応じて分けながら行っています。
いわゆる「ホメホメタイム」といっています。
昨年、ドイツからコーチがきていたのですが、彼の前でもホメホメタイムを行っていたところ、大絶賛でした。まあ、私の英語力がないので、どこまで通訳として選手たちの言ったことが伝わっているか疑問ですが・・・・
子どもの自立には、考えさせることこれが最初の入り口です。
合い言葉は「どうして?」
魔法の言葉です?