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なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.110

指導者の悩み、保護者の悩み。
ジュニアスポーツには、つきものです。
残念に思うのは、昔ながらの練習やそのスポーツに対する「○○感」で、今の見てしまうこと。

スポーツも変化しています。
例えば昭和の時代、巨人の星のようにスポ根でした。
「水を飲んではダメ」とか、今に比べると“非科学的”なトレーニングでケガをしたりとか。
平成も、昭和の指導者がたくさんいたので、多くの現場では変化があまりなく、令和になって指導者層も若返り、トレーニング方法なども整理され、食事からトレーニングまでの情報がたくさん調べられるようになりました。
Youtubeの動画などで観た内容を鵜呑みにしてしまうと、間違った方向に行く場合もあります。
つまり、情報を精査して、善し悪しを考える能力が必要になりました。

保護者の方も、昭和-平成-令和とだいぶ変化があると思います。
昭和世代が保護者の場合、ある意味おおらかで有り、我が子以外にも目が届き、叱れる感じで全体を見ていたと思いますが、時代が進につれて我が子に歯科興味がなかったり、情報過多の中で、うちのチームのコーチは。。。。とか、うちの子は映像見せてるのに何で出来ないんだとか、悪い方向に行く場合も散見されます。

そんな状況は、育成の現場ではマイナスであり、ネガティブな要素になってきます。

私の場合は、常に保護者に選手の様子を聞きながら、試合の際には、全体の話をするようにしています。
最初からそうなので、我が子だけという保護者の方は少ないですが、たまに観に来るお父さんや、お母さんは、我が子に目がいってしまうので、それを防ぐためにもコミュニケーションを第一に保護者の方には接しています。

さて、今回の記事で110回目となりました。
次回の111回目から、表題を変えようと考えています。
今の表題は、自分がここに至った経緯があったので、この表題となりました。
「Jr.スポーツコーチ・保護者のお悩み解決!子どもをワンランクアップさせるJr.スポーツメンターの活動」
と変更します。
タイトル画像は変えない方向なので、引き続き、よろしくお願いいたします。
内容も、現場でのことを中心に更に深掘りしていこうと思います。

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