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なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.103

3月の6年生の卒業向けて、送る側も送られる側も、いろいろと記念品や懇親会など動き出している時期になってきていると思います。

毎年同じというわけにもいかない側面もあるようで、保護者の皆さまの試行錯誤には頭が下がります。

私も、これだけ長い間、指導者をしていると記念品などもいただいたことがありますし、チームに対しての卒業生からの贈り物や、送り出す側の記念品なども見てきました。

チームに残すものとしては、チームとして使えるものですが、保管場所などに困るものは、倉庫に入れっぱなしになったりと難しさもあります。

今までで、印象に残っているものは、オリジナルのクリアフォルダーやボールペンなど、消耗品ながら普段使いが出来るものかも知れません。
テントや、椅子などは保管や持ち運びのことも有り、年に数回使用する感じなので、普段使いのものは重宝します。
また、在校生が使えるものとして、シリコン製のバケツや各カテゴリへの小型のクーラーボックスなども有りなのかもしれません。

送り出す方も、チームのロゴ入りのものなどいろいろと工夫をしていますので、そこは記念品というイメージで良いのかと思います。

ちなみに、あまり例はないのですが、個人的に卒業する選手や運営に多大なご協力いただいた保護者の方にプレゼントしたことはあります。

選手には、オリジナルTシャツだったり、保護者にはグラスにチームロゴの刻印を入れたものなど、自分の裁量でプレゼントしました。

指導者の方が、思い入れのある選手に個別にあげる事は“依怙贔屓”と捉えられそうですが、1年生から休まずに皆勤だったり、6年間続けられるかな?と思っていた選手が最後まで続けてくれたり。
個にフォーカスして、みんなが納得できることがあれば、選手や保護者の方を労う意味でも有りと思います。
ものではなくて言葉でも、色紙でも良いと思います。

最終的に、このチームにいて良かった、このコーチに会えて良かった、と思ってもらえるような、そんな指導者でありたいですね。

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