なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.66
東京の2024年11月17日は、この時期としては暖かすぎるくらいでしたが、今日は冬の足音が聞こえてくるような感じで、6℃くらい日中の気温が低いようです。
明日からは、12月の陽気ということで、体調管理がきもになりますね。
選手達も、咳き込んでいたりするので、これからは感染症に気をつけての活動になります。
感染症対策は、コロナのときと同じにはなかなかできませんが、マスクはありかもしれないですね。
さて、今回は保護者の関わり方について、思うところがあり書いていこうと思います。
いくつかあるのですが、子どもの知らないところで親が動いてしまい、子どもである選手は考えることをしないで言いなり状態にする親と、自分の思いを子どもを通じてコーチに言わせるという暗躍する親、何をするにも子どもと一緒で、子ども同士の時間にも介入してしまう親。
この3つが、正直頭を抱えてしまう親です。
共通しているのは、全てが親の手のひらの上で、選手である子どもたちは動かされてしまっていること。
可能性としては、自己承認欲求が強いことと、自己肯定感が少し低いのかもしれないです。
イメージとしては、全てがネガティブ。
「うちの子は・・・」
うちの子は出来ないから、自分がコントロールしないと、介入しないとダメなんだという思い込み。
子どもの成長が親の成長。
子どもが1才なら、親も1才。
また、兄弟がいると上の子で自分の思うようにならなかったから、下の子に自分のそのときの思いを託すのでは無く、そうなるように操作する。
みなさんどう思われますか?
そういう親御さんに相対する指導者の方の苦労は、痛いほどわかります。
ただ、保護者の方がコーチの場合、非常に対応が難しいと思います。
そんなときに、相談できるような存在があると、解決策が見いだせるかもしれません。
私の場合は、自分の周りで自チームとは利害関係の全く無い指導者の方や経営者の方に聞いてもらいながら、解決策を見いだしています。