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なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.70

実際に対 保護者とのやり取りでどう解決していったかの前回の続きです。
いろいろと話をしてスッキリされたのか、振り上げた拳は、おろしていただきました。
そしてこちらからお話ししたのは、試合だけでは無く普段(の練習)も、こっそりと覗きに来てくださいということをお伝えしました。
また、1週間のスケジュールを聞くと毎日のようにサッカー漬け。それも幼稚園の頃から。
結局、与えられてる環境で当たり前になってるという結論になり、長期休暇前の招待大会での出来事がきっかけだったので、長期休暇は活動は休んで、学校が始まったら活動再開にしました。
なぜ、間を置いたかというと、選手の中からも「○○辞めるんでしょ?だって、言ってたもん。」ということになってたため、冷却期間とリフレッシュ期間を設けたかったこともあります。
長期休暇後の再合流後の練習を何度かこそっと観に来ていましたが、その姿を見て納得したようです。
もちろん、試合は毎回来られていたので、都度両親とのコミュニケーションは常に図っていましたので、感想も聞けて、全てこちらに任せるという所までになりました。
普段の姿を見ることは必要かつ、不可欠だと思います。
でも、それが毎回だとプレー毎に親を探すなど、選手も気にしてしまうことや、観ていることが当たり前に思ってしまうと、やはり安心感はあっても依存心が抜けません。
適度な距離感必要ですね。
では、なぜ適度な距離感をもとめるのか?は次回に改めて実例を元に書こうと思います。

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