なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.51
さて、50記事目までは私自身の活動や行動についてが主でした。
長い自己紹介等感じでしたが、51記事目以降は、実際に相談があったりしたことにも触れていこうと思います。
今回は、試合中の保護者の声掛けについて。
試合中に、比較的私が見ているカテゴリは声を掛けないようにして頂いています。
それは、保護者の声はコーチの声よりも耳に入ってしまうことが多く、どちらかというと、ネガティブな要素があったり、オーバーコーチングやときには、コーチの話していることや指示と真反対のこともあります。
誰から相談を受けたかというと、担当コーチから。
「試合中に自分のいる前で、選手である自分の子どもに対して、父親が『相手が思ったのと違うから作戦変更だ』と話をしていてどうしようかと思っています。
とのことでした。
実は、このお父さん私のカテゴリを通過していった代なのですが、私の時に観戦エリアからコーチングと思われる声掛けなど、選手の判断を左右する声掛けをしていたことが合ったので、試合中にやんわりと注意したことが数回ある方でした。
これは、コーチが言ってもやはり治らない。私と比較してコーチが若い年代で自分より年齢も若いと踏んでいるのかもしれないので、当日観戦にいたと思われる保護者の方に聞き取りをして、保護者間でやんわりと話をしてもらうようにしていただきました。
それ以降、そのお父さんは大人しくなったとのことです。
これは、自チーム内のことですが、他のチームでも同じような問題があると思います。そして、そのような場面は多く観てきてもいます。
子どもにとってベストな環境。プレーヤーズセンターを目指すためのお手伝い。こんな形でもヒントを出せると思います。