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Jr.スポーツコーチ・保護者のお悩み解決!子どもをワンランクアップさせるJr.スポーツメンターの活動 Vol.111

タイトルを変更しました。
数秘などでは、111は「新しい始まり」も意味しているので、良いタイミングと思いタイトル変更と、自分の振り返りだけではなく、現実に起きたことと、それに対しての自分自身の思うところや実際に対応したことを記事にしていこうと思います。

あるチームの代表から以下のような相談がありました。

●チームの保護者然が全体的に過干渉・過保護気味で、特に低学年が激しく、例えば、シュートを外すと親が取りに行ってしまうので、自分が外しても失敗したという感覚がなく、プレーに責任感が伴ってこない。
という相談でした。

そこで、私がどう対応したかという所ですが、低学年の保護者向けに会場を準備して頂き、セミナーを行いました。
そこでは、親学的なものを行わせて頂きました。
個別の事例の部分もあったので、詳細にはあまり触れませんが、端的に言うと「誰が誰のためにしているのか?主役は誰か?」という感じです。
ジュニアスポーツは主役は子どもで有り、子どもがプレーしたくてプレーしていると思いますので、親御さんは黙って様子を見ていてください。
という感じです。
言葉に書くと、紋切り型に読めてしまいますが、そこは丁寧にお話しをしました。

その後は、チームとして保護者の立ち位置など、明確になったとのことで、今では保護者は付き添いだけに徹してくれてるとのことでした。

もし、サッカーに限らずさまざまなスポーツ現場で、「どうしよう。。。」と思った際には、第三者の相談する相手がいると、一緒に解決の道筋が見つかります。


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