なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?vol.59
東京は一気に秋の空気に入れ替わりました。。。というより冬の空気に感じます。
この時期、自分の体調もさることながら、担当している1,2年生は特に注意が必要になります。
例えば、日中陽が差していると暖かいですが、練習が終わる時間帯の日が落ちるくらいになると急に冷えてきます。
選手によっては、着替えや冷え・寒さ対策をしていない場合があるので、今の時期から練習後のミーティングで、準備を自分でするように伝えています。
これも、考えて行動するためのstep!
自分が何を準備するのか?
もし、保護者の方が全てを与えてしまうと、考えなくても行動しなくても良くなってしまいます。
そういう選手は、当然理解力が少し遅めに感じます。
自分で、判断できる様にするためには、保護者の方の協力次第。
心配性の保護者の方には、そんなことできないと言われてしまうかもしれませんが、いつまで心配しますか?
過保護、過干渉から脱出してできることは失敗しても子どもにやらせることが重要です。
失敗から学ぶことの方が多く、必ずプラスになります。
「親」は「木(の上)に立って見る」と分解できます。
高みの見物ができるように、失敗は成長の証として見守ってください。