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なぜ、コーチのコーチの活動を始めようと思ったのか?㉗
指導歴が長くなれば、色々な指導者の方とお目にかかる機会や、多くの指導者の方との交流もあります。
交流は、現場もあればセミナーもあれば、セミナーから練習試合に繋がったりとさまざまです。
その中で、直接お話しなどはしていませんが、女性の指導者の方も見かけるようになりました。
対戦相手などではなく、同一会場で他の試合が多いので、分母は多くないということかとは思います。
実際に。チームに女性指導者がいた時期もありました。
では、保護者でお母さんがコーチという場合、について。
まだまだ少数ではありますが、確実に今後増えてくると思います。
では、NGじゃないのかな?と感じたところは、全てが男言葉で男性コーチよりも結構厳しい物言い。(笑)
そして、私が一緒に活動していた女子コーチ評は、選手に厳しいことを保護者はある程度歓迎していましたが、選手からは「怖い」という返答でした。
指導の内容は、良いと思っていますし、選手とのコミュニケーションにも問題ないと思っていましたが、評価は分かれていました。
お母さんコーチで私が見たことがある方には、自分がサッカー経験者で一緒にボールを蹴るのを楽しんでいたり、静かに見守ったりというまさに「母親」という感じがしました。
ただ、必ず男性コーチがいるのでお任せにしている部分は多々あったと思います。
指導をするには、色々な個がコーチにもあって良いと思います。
厳しいコーチがいても良いし、優しいコーチがいても良いし、面白いコーチがいても良いし。
ただ、厳しい、優しい、面白いだけではダメなのだと思います。
そこにプラスされるものが必要だと思います。
技術かもしれないですし、信頼感かもしれないですし、他のものもあると思います。
サッカーだから、野球だから、バスケだから、バレーだからやることは「こうじゃなきゃ!」と決めつけてしまわずに、選手を伸ばすためには、さまざまな刺激が必要です。
そのためには多くの大人、色々なキャラクターの大人が指導者となって、関わっていくことが重要ですね。
では、前段が長くなりましたが、コーチのコーチってどういうこと?について次回以降は、話していきたいと思います。