第4回 私の東大受験(仮面浪人 夏休み編)
こんにちは、普通の理系大学生です。今回は仮面浪人の夏休みの頃の話を書いていきます。
仮面浪人体験記(夏休み 2022.8〜2022.9)
8月上旬 東大模試
河合塾の東大オープンと駿台の東大実戦を受験。
結果は
英語 90前後
数学 50前後
国語 30-40
理科(OPと実戦で得点の差が大きく参考にならない)
で合計点がオープンで220台(A判定)、実戦190台(A判定)だった。理科以外はこの時点でほぼ目標点に達していた。数学があと一歩という感想だった。物理と化学があまり出来ていなかったのは不安だった。ただ総合的には現役時の学力が維持できていて、少しは進歩が見られたので安堵した。
学習内容
基本的に春学期と変わらなかったが、演習量は増えた。数学は過去問演習と分野別の復習。物理と化学は知識を増やしていき、過去問演習もやった。現代文、古典も定期的に過去問に取り組んだ。英語は模試の復習がメインだった。倫理政経も知識を覚えていった。また、この時期からZ会の東大即応演習(通信添削)を受講し始めた(英数国)。特に数学は、模試ではなかなか点数が上がらない中、添削問題で時間をかければ良い答案を作れたので、自信になった。
共通テスト出願
夏休みの後半から出願期間がはじまったので、忘れずに出願した。
その他
この頃もあの先生、浪人仲間(1人)、Z会の相談窓口とのやりとりは続いていた。高校の友人などとはほとんど連絡をとってなく、夏休みの大半は家で1人で勉強していた(大学の友人と遊ぶことも少しはあったが)。それでも孤独は感じなかった。むしろ楽しかった。未来を変えるチャンスがまだあることが嬉しかったから。