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限界独身の休日の耐え方

吾輩は独身である
完全に婚期を逃した
いわゆる限界独身である

普段は社畜としてあくせく働き
休日前に浴びるように酒を飲んで
社会へのヘイトを叫んでいる

休日は必要だ
中年になると仕事で体が保たない

だが同時に休日がしんどい
正しくは何の予定も無い休日だ

そう
中年の限界独身には仕事をしていようがしてなかろうが
辛いのである
何もない"無"

若い頃は良かった
"何も無いをしているのさ"ができたから
中年になるとそれができない

趣味?何やっても空虚
若い頃やってた趣味は全部辞めた

テレビ?アマプラ?椅子の前に15分以上座れません…
ゲーム?目がついていきません

いや、ほんとに婚期逃すとあかんね
虚無だわ

そんな吾輩にも強い味方がいる
そう

アルコールだ

今日も今日とて
瓶を片手にnote書いてる
休日は昼間から飲むしかやることがない

そこの若いの
悪いことは言わない
こんな中年になるんじゃぁないぞ
少なくとも"虚無"が辛いからといって
アルコールに手を出すな

吾輩を反面教師に
早く結婚しろ
幸せになれ

じゃあの



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