「キャンディ産紅茶」で美味しいアイスティーを
セイロン紅茶:キャンディ産は何故アイスティーに向いている?
キャンディ産茶葉は、セイロン紅茶の中でも「タンニン」と呼ばれる紅茶茶
葉の中に含まれる成分が一番少ないです。
この「タンニン」とは、ポリフェノールの一種の成分です。
ポリフェノールといえば、ワインが連想させられますが、紅茶茶葉にもこのタンニンが含まれています。
他にも、緑茶、コーヒー、渋柿なんかにも含まれています。
このタンニンの成分は、”渋み”を作り出しており、紅茶の渋みもこのタンニンが関係しています。
キャンディ産の茶葉は、このタンニンが少なく、
この「タンニン」の少なさのおかげで、アイスティーにしても、紅茶の水色が濁りづらくなり、美しい水色のアイスティーが作れるのです。
これからの暑い季節に向けて、まろやかな味わいの渋みの中にもすっきりした飲み口が自慢の”キャンディ産”紅茶茶葉で、美味しいアイスティーがおすすめです。
渋みが苦手な方には、アイスティーにミルクを足すと、まろよかな味わいになり、飲みやすくなりおすすすめです。