6.注文の仕方
いよいよ注文をします。
まず、日本株を「現物買」します。
松井証券の場合、注文には、
通常
逆指値
追跡指値
とあります。
詳しくは調べて欲しいのですが、大抵は通常でいいです。
チャートや板を見て、買いたい価格を決めます。
資金の制約があるので、購入株数は100株(1単位)にします。
次に
指値
成行
を選びます。
大抵は指値で大丈夫です。
この画像の場合、僕だったら172円か173円で買います。
首尾よく172円で買えたら、売るのは179円(4%アップ)か166円(3%ダウン)にします。
で、ここからが重要なんですが、株価が下がったことを見越して、「逆指値」で売り注文を出してしまいます。
買えたと同時に売り注文をするということです。
「166円以下になったら165円(あるいは成行)」で売り注文を出しておきます。
こうすれば、自動でロスカットを行えます。
株価が上がっていった場合は様子を見て、179円を上抜いて180円ぐらいになったとします。その場合は「179円以下になったら178円(あるいは成行)」で逆指値で売り注文を出しておきます。
それ以上に上がっていった場合、181円、182円と、価格を吊り上げていきます。
auカブコム証券では、トレーリングストップという注文の仕方があり、この吊り上げていく方法を自動でやってくれます。
他にもいろいろやり方はあると思いますので、ご自身にあった方法を見つけてください。
※そもそもこのチャートの場面では、買いを入れることはまずありません。