注文の種類
僕は松井証券とauカブコム証券を使っていますが、注文の種類が色々あります。
カブコム証券は特に、業界で初めて「逆指値」を導入したことで、とても魅力を感じました。
逆指値というのは、普通の指値の逆という意味です。
普通の指値は買い注文では、「○円以下で買います」といもの。
逆指値の買い注文は、「○円以上になったら買います」というものです。
これの何がいいのかというと、例えば、上昇トライアングルを形成しているチャートで、高値を上抜いたら、つまり、ブレイクアウトをしたら買う、ということができるところです。
一方で、売り注文の場合
普通の指値の売り注文は、「○円以上で売ります」というもの。
逆指値の売り注文は、「○円以下になったら売ります」というものです。
これは、損切りを無感情で行えるすぐれものです。
そしてカブコム証券には、W指値という注文方法があります。
これは、指値と逆指値を合わせた注文方法で、日中株価を確認できないようなとき、とても助かります。
上手く使いたいですね。