トレンドライン
小次郎講師のHPを見たら、トレンドラインの動画が見れなくなっていましたので少し書きます。
画像のように、「安値と安値を結んだ線」「高値と高値を結んだ線」をトレンドラインと言います。
上昇トレンドの定義は「安値と高値の切りあがり」で、下降トレンドの定義は「安値と高値の切り下がり」です。
一般的に、上昇トレンドの場合には安値と安値を線で結び、下降トレンドの場合には高値と高値を線で結びます。前者をサポートライン（支持線）、後者をレジスタンスライン（抵抗線）と呼んだりします。
上昇トレンドの終わりに、トレンドラインを下抜いているところがありますね。こうなったら手じまいです。
下降トレンドにおいても、そろそろトレンドラインを上抜きそうです。
このトレンドラインと移動平均線を、僕は似たような役割で使っています。
株価が上抜いた、下抜いたとき、エントリーやイグジットをします。
このトレンドラインを知ったとき、「こんな簡単なことで分析って言えるの？」と思いましたが、難しい分析をしたところで、株価が上がるか下がるかを予想→的中させることはできません。
サポートラインを下抜いてから、また上昇に転じることだってあるし、レジスタンスラインを上抜いたからと言って、下降トレンドが終わった証ということではないんです。
あくまでも、タイミングをはかるツールだということです。