『マヌルネコ15の秘密』
7月20日の発売前から高輪図書館に貸出予約をしていた『マヌルネコ15の秘密』、今日図書館に到着したとのメールがきたのでいそいそと借りにいく。
5月の連休に下の息子と、東松山の埼玉県こども動物自然公園へみにいってから気になってしかたない。ベンガルヤマネコと同じグループなのだが、いわゆるヤマネコとも見た目がだいぶ違う。違うのだが、この目つきはイエネコともかけ離れている。
ロシアやモンゴル、中央アジアの過酷な環境下で、群れをなさず「耐える」狩りをして生き延びるネコであることが同書の説明でよくわかった。生き様が顔にでるのは人間だけではない。