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帰省したら、ネガティブ発言が増えたのはナゼ?
こんばんは。ライターの冨田裕子(とみたひろこ)です。今週、実家から帰ってきました!
東京に戻り、普通に通常運転に切り替えられるのってすごくない?
と自分を褒めながら、家事+子育て+仕事に邁進してます。
実家では、独身のころのように、キリがいいところまで図書館で仕事してました。
その間、実家の皆さんが子どもたちと遊んでくれて、家事もしてくれました(泣)ありがたくて泣けます。
おかげさまで、没入して記事を書き切りました。本当にありがとう!
一方で、実家で「ある現象」が起こることに気づいたんです。
それはネガティブな感情がわくと、母に言ってしまうこと……。
モヤモヤ、イライラ、愚痴、不安
東京だと、うまく発散させてプラスに転化させられるのに、なぜなんだろう……
書きながら、理由を言語化してみます。
母への絶対的な安心感
まず言っておくと、私は母と波長が合っていると思います。
もちろん完全に一致しないし、完全に分かり合えないけれど、大切にしたいポイントは似ているのです。
たとえば、何か壁にぶつかったときも、降りかかった原因を探ったり、打開するために前向きな行動を考えて実行したりします。
状況は悪くても、心はなんとか進もうと奮起する。それは母譲りな気がしてます。
そんな土台が似ているうえ、この上なく安心感を抱いているから、本当の胸のうちが出てくるのかもしれません。
記事が無事に完遂できるか、不安に思っていた
◯◯について、実はおかしいと思い、怒りを感じていた
△△と意見が異なり、モヤモヤを感じていた
①マイナスな感情を抱く
②誰かに聞いてもらいたい
③すぐそばに母がいる
④母に話す
すぐ近くに胸の内を話せる人がいるから、咄嗟にマイナスな言葉を吐き出してしまったのかなと思います。
東京で暮らしていて、嫌なことがあったときも、負の感情が心を占拠することがあります。
それでも、想いと丁寧に向き合ったり、日をおいて振り返ると、プラスの感情や発生直後では考えられなかった思考に至ったりします。
もしかしたら相手は、〇〇だったのかも…
出来事をどう捉えるかは人による
善意が仇になるときもあるけど、自分はしてあげたかったからいいじゃない
これも勉強だ
東京では、日常的に会話する人はいません。
お迎えのときの幼稚園の先生くらい。
X(旧Twitter)やチャットツールは文字なので、一呼吸置けます。冷静に言葉を紡げるから、ネガティブになることはそれほどありません。
間髪入れずに話す人がいないから、出来事に対していろんな角度から考察できるのだろう。
だから、あまり心にダメージを負わずに、自分に心地いい解釈で解決できるのだと思う。
話せる環境だと、表面化している分かりやすい感情にフォーカスしてしまうから、愚痴とかイライラが出るのかな。
怒りも6秒我慢すると、静まるというし。
それでもイイ感じに、聞き流してくれる母の存在は偉大です。
ただ、今回の帰省ではマイナスの感情を思いっきり浴びてしまい、自分も変化しました……。
マイナスな言葉は甘美な劇薬
実家に帰り、そのときの感情をすぐに口に出していたら、マイナスな言葉ばかり発していたことに気づきました。
それに、愚痴やイライラを言葉にするって、強烈なストレス解消になるんだなと思いました。めちゃくちゃ気持ちがいいんですよ。
強い言葉って劇薬なんだ。
だから、SNSでの非難がなくならないのか…と体感してしまいました。
これは危険。
その代わり副作用も強くて、マイナスな状況や言葉に敏感になる。
つまり、負の感情を受け取りやすくなって、また言葉を吐いてしまう。
強烈なマイナスのシャワーを浴びているようだと思いましたね……。
一方、プラスの言葉は陽だまりのような、じっくりとゆったりとした温かさ。即効性はないし、気づきにくい。
マイナスな感情の方が、相対的に強い感情なのかもしれないんだと感じました。
だから、実家にいるときは、イライラの沸点が低かったように思う。
子どもたちに対して寛容でなかった。(重い案件を抱えていたのもありますが…)
ごめんね。。。
家族だからというのもあるけど、厳しい言葉を投げてしまったり、ストレートにモノを言い過ぎたと今になって反省中。
やはり家族には甘えが出ます。
親しき中にも礼儀あり。
これは私の課題。
いま気づけて良かった。
人と話せない環境だと、思考が深まる
東京に帰ってきて、仕事が復活しました。
朝のウォーキングを再開して、朝日を浴びながら滝汗かいて、思考を巡らせる。
朝はそれだけで気持ちが前向きになる。
そのままポジティブな脳内会議を開催。
そして、自宅での作業。
もう快適です!
モニターがあると、こんなにサクサク進むのか!
好きな飲み物を飲めるし。
あとは休みすぎないのが、課題ですけどね(笑)
実家に帰るまでは、人と話せない手詰まり感を抱いていました。
でも、私にとっては思考を言語化したり、抽象化したりできるから、プラスに働いていたのです。
やはり行動すると、別の角度から物事を見られてイイ!
最近、気づいたことは出来事に感情を伴わせているのは、自分だということ。
出来事に感情はありません。
プラスにとらえるか、マイナスにとらえるのか。意味をもたせるかは自分次第なんだって知りました。
だから、マイナスな感情がやってきたら、
「逆境きたーー!!」と喜ぶことにしてます。
(これは作家の「ひすいこたろうさん」の影響)
心に余裕をもって、どこまで頂を目指せるかチャレンジしてみようと思ってます。
文章で、人に熱や思いを伝えたい。
私がずっと後押ししてもらったように、今度は誰かの背中を押してあげたい。
また日常が始まり、言葉と向き合える。
言葉は奥深くて、無限大。
言葉の深淵は暗くて、怖い。
でも怖いもの見たさで、潜りたくなる。
果敢にチャレンジしては、凹み、またチャレンジの繰り返し。
一生かけても追求できるなと思ってます。
ライターとしての時間は、ライフワーク。
自分の自己肯定感や人生にも関わってきます。
それくらい覚悟をもって、向き合っているから、本当にやりがいがある。
また来週にはどんなご縁があるのか。
皆さんにたくさんの笑顔が訪れますように。
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![おーつー(冨田裕子)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91797219/profile_07e26668a6df4d08b19ec0abc43d6bfc.png?width=600&crop=1:1,smart)