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私はオリジナルの人間なんだ。

私は自分なりの生き方、仕事のやり方を実行している。
独自の感覚値やタイミングを見計らって、フリーランスとして生きていくために試行錯誤中なのだ。

ただ、それを否定されたり、指摘されるのに抵抗がある。

明らかに方向性が違うとか、クライアントさんの意思を無視して自己実現のために暴走モードに入っているとかの場合は、絶対に止めねばならない。

そこは理解しているつもりなので、外さないと思っている。

けれど、自分なりに実行したものを否定されると、すごく傷つく。

それってなんでだろうと自分と向き合った。

それは、幼少期の姉との比較だった。

母は決して姉と私を比較したことはない。
もちろん、口に出したこともない。

けれど、優秀な姉を見ていると、

負けたくない!
私だって絶対に抜きんでてやるんだ!

といった負けず嫌いが、常に発動していた。

そのように姉と比較し続けた結果、劣等感を強固のものにしていた。
不足感を感じていたから、姉を意識すればするほど

姉にはかなわない。
私は追いつけない。


そう思って成人を迎えてしまった。

実際、姉と同じ部活・高校・職業を選択したのだから、姉の影響力は計り知れない。

そのためか、優秀な友達が周りにいると嫉妬して比較してしまうクセが残っていた。特に大学生までは顕著であった。

社会人になり自分の想いと何度も向き合い、姉への嫉妬心は手放してきたつもりだった。ところが今回、ひょんなことから手放しきれてないことが判明。

結局、姉の呪縛がまだまだ根深いことに気づいた。

そこで、こう言い聞かせることにした。
私の行動はオリジナルで、唯一無二。

別に誰と比べる必要はない。
私は私で十分、力を発揮できている。
関わってくれた人も喜んでくれている。
だから、私は生きているだけで価値のある人間だ。

そう言い聞かせ始めた。

今日、とある人と話したときに気づいた。
私はnoteで心の開示をしている。これって「姉とは違う私を見て!」という心の叫びなのかもしれないと……。

フリーランスに転身してから、「行動力がすごいですね!」と言われることが多いけど、これって注目されたがっていたのかも。。。

は、は、はずかしい。。。(汗)

けれど、そんな自分も自分なんだ。

この心の開示や異常な行動力、注目されたがっている本音も、今ではプラスに働いているではないか。自分を助ける強みに変わっている。

ずっと劣等感に苛まれて自分に自信がなかったけど、この行動力によって自己解決していたんだと気づいた。

姉も母も全く意識していない。
自意識過剰なのは私だけ。

だったら、この力は自分のため、人のために使ってみよう。
ベクトルを変えるだけで、マイナスはプラスに。
闇は光に変わる。

これって自分の視点を変えただけ。

またもや面白い発見をしてしまった!!!
さあ、これからは自分を許して進みます。

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