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娘の言葉で気づく、夫のサポート

昨日は夫が出張で不在。
久しぶりのワンオペに戸惑ってしまい、子どもたちを寝室に連れて行けたのが夜の9時半。

いつもだったら、夫が子どもたちとお風呂。
その間に私がお茶碗洗いとゴミ捨て。

あがってきたら、子どもたちの髪を乾かし、夫は子どもたちに飲み物を用意する。

そのようにして、分担をしていただけに夫がいないとその分が自分にのしかかり、時間がかかってしまったのだ。

寝かしつけにも時間がかかり、結局そのまま就寝。

目覚ましで朝5時半に目覚める。
一仕事しようかと思ったら、子どもたちが起きてきてしまった。

すると、娘から、息子から

交互に、

「ママー!」
「ママー!」

小1の娘だって甘えたいのは分かっている。

(目の前にある)ティッシュを取って!

ママ、ホットケーキ作っていい?

次から次へと要望が重なる。

洗濯物を畳みながら、イライラ度がだんだん上がってくる。

夜のうちに乾燥させた洗濯物を畳むのは、夫の役割。

朝ごはんを食べない私は、朝ごはんを作るのを辞めた。すると、夫と娘で協力して作るようになった。

洗濯物を片づけるついでに、息子のハンドタオルや着替えを夫が幼稚園バッグに入れていてくれたことにも気づく。

2年前はいくら言っても、家事をしてくれなかった夫がこんなに変わったんだ。

夫の不在から、普段どれだけ家事を担ってくれていたかを実感した。

そんな想いを露知らず、娘と息子のママコールは続いていた。

畳んでいた洗濯物を床に置いて、

「今、ママだって洗濯物畳んでいるんだよ。自分でできることは自分でして!」

そう娘に伝えた。
自分でも語気が強くなっていることに気づいた。

すると、娘が突然言った。

「いつもパパはしてくれているよ。パパがおきると、わたしと○○もおきてきてるけど、いろいろとしてくれてるよ。パパ、たいへんだなーっておもった。」

不意を突かれて、フリーズ。

ママが今日一日やっている同じことを、パパは毎日毎日やっているよ。

そんなふうに釘を刺されたように感じた。

もっと夫に感謝しよう。
当たり前ではない、この生活に敏感になろう。

そう思い直して娘の送り出し、息子の幼稚園の送りも完了。家事はそこそこに、夕方は娘の習い事の送り出し。

そして、息子と娘のお迎え。

平日の2日、夫がいないのはなかなか難儀であった。。

午後6時半。やっと帰ってきた夫。

感慨深さが表に出そうになったところで、

熱があるんだよね……

との報告。

ん?ん?んん?

コロナのテストをしたら……



陽性。

まさかの、初めてコロナにかかった夫。
なんでこのタイミング?!

私、いろいろやるべきことあるんだけど!!!

なんてこったーー!

まっ、なるようになるさ。
ならなかったら、その結果も甘んじて受け入れよう。

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