【立ち止まる勇気】燃え尽き症候群でHPゼロになった話
こんにちは。
Webライターの冨田裕子(とみたひろこ)です。
4月10日に息子の入園式があり、11日から子どもたちの登園が始まりました。無事に進級して安堵。
心配をよそに、あっという間に新クラスに馴染んでます!
子どもってすごい!!
今週は新クラスの懇談会があったり
子どもたちの新しい習い事が始まったりと
バタバタしていました。
そこで、ふと自分に視線を向けると
なんか、私、変?!
やる気が起きない・・・
そうです、分かりやすく燃え尽き症候群になってました。
なぜ燃え尽きてしまったのでしょうか?
自分を深掘りしてみます。
◆走る!ゴールテープを目指して
3月は新しい案件に、3件チャレンジしました。
詳しくは、下記のnoteをご覧ください!
始めての案件は内容が分からないから、全コミット!
よく分からないけど、楽しい。
よく分からないから、飛び込める。
そう、私は深く考えずにスタートします。
心がワクワクしたら、直感で進む。
なんとかなるだろうと考える、楽観的で鈍感。
そこから、リサーチに没入して、前へ進む。
そして、気づく。
あれ?思ってたより、壁ははるか上だぞ・・・
最後は、力技でよじ登ろうとする。
しかし、力技では登れません。
自分の持っているスキルは出し切るけど、太刀打ちできない。。。
最後の最後は上にいるディレクターさんに、ひょいっと引き上げてもらい、試行錯誤の末、完了。
そして、自分の力量のなさを痛感する。
また同じ案件を受けたら力を発揮できるのか?
今回、完了したのマグレだったのでは?
現に、他の人はこんなにレベルが高いから。。。
と、一気にネガティブモードに。
ゴールを目指して、全力疾走したら力が尽きました。
◆春休みは実家へ|圧倒のサポート力
実家が楽しすぎたのもあります。
絶対的な信頼をしている、実家の家族。
私の家族は、人のために力を尽くす人たちです。
私が他者貢献への想いが強いのは、この環境で育ったからだと胸をはれる。
家事は母が。
子育ては姉(たまに父)が。
担当してくれました。
複数の大人が見てくれると、無意識の気のハリがゆるむのですよね。
幼稚園の先生とは違う、絶対的な信頼感。
そして、姉のコミット力がすごすぎて。。。
携帯も開かず、子どもたちがしたいことに徹底的に付き合う。
遊び倒す日々。
だから、子どもたちは栃木のお家が大好き。
特に、娘は姉と気が合うのか、四六時中遊んでもらいたがる。目いっぱい遊んで、息子と遊ぶと泣いて抗議(笑)
いやいや、こんなに遊んだじゃん!は通じない^^;
心を許せる人と、自分がやりたいことを実現できる環境ってなかなかないですよね。私は片手間になってしまっているので、家族の援護は本当に助かる。
その間、私は仕事に集中。
でも、リラックスモードでうまく没入できないのですが。
それでも、新規案件に3件応募。
1件は説明会に進み、テストを受けて、落選。
もう1件もお祈りメールが・・・
さらに1件はクライアント様の都合でストップ。
こんな日もあります。
気持ちがアップダウンしたけど、モヤモヤをすぐ話せる環境だったから、気持ちも放せた。(私は話す=放すだと思っている)
帰る日。
母や姉に手を振りながら。号泣する娘と息子。
「とちぎにかえりたい!おねーちゃーん!おばあちゃーん!」
涙が止まらない姉につられて、弟も号泣。
つられて私も号泣。
私だって、ずっとここにいたい。
それほどまでに楽しめたのだ。
それほどまでにコミットしてくれたのだ。
こんな実家ないよな。
家族には本当に恵まれている。
いつでも、私の味方の家族に大きな感謝を!!
東京に戻ると、あっという間に日常が戻る。
仕事と家事、子育てを同時並行。
新年度に向けた準備もしなきゃ。
数日間で慌ただしく制服や持ち物をそろえる。
察しのとおり、直前にならないとやらないタイプです(笑)
◆仕事に向きあえない自分になっていた
子どもたちが幼稚園に行きだすと、やっと一人に。
ホッとしたのもつかの間・・・
仕事に集中できない。
頭に入ってこない。
なんで??
なんか力が入らない。
納期に追われていない期間だったこともあり、今までを振り返る。
思えば、3月はずっとフルスピードだった。
起きているうちは、思考がエンドレス。
気づきや課題、不安、ごちゃ混ぜの感情が次から次へと浮かんで
頭に停滞し、消費される感じ。
なんとかしなくちゃと常に焦る。
そんな日々を過ごす中で、ガス欠を起こしたみたい。
実家の生活もよすぎて、
頭も心も体も、仕事を、拒否している感じ。
せっかくライターになれたのだから、言葉を好きでい続けたい。
というわけで、少し仕事から離れました。
◆春の生命力をパワーに変えて
疲れたときは、自然に目を向ける。
私は春が大好きだ。
春のうち、特に新緑の季節に特別な感情を抱いている。
それは、この季節に生まれた自分を想像するからだ。
約40年前、私は母のお腹にいたのだなと想像すると、なんだか泣けてくる。
途方もない時間を生きてきたな。
心が疲弊すると、感情の機微に敏感になる。
静かな部屋に、鳥のさえずりがこだまする。
大好きな春を窓辺から覗いて。
白んだ空と新緑のコントラストがまぶしい。
人間や環境は変わっても、花や木、自然は泰然自若としていて、
春になると花を咲かせ、芽吹く。
当たり前に感じる営みに、圧倒される。
その圧倒的なエネルギーに立ち会えている自分に感謝して、今の自分に戻る。
ここまで生きてこられてよかったな
家族や夫、子どもたち、友人や仕事のつながり、ご縁がどんどん増えてありがたい
自分の好きな「言葉」の世界で仕事ができている
自分で舵取りできた
自分を選んでもらい、仕事もいただけている
「私ができることはなんだ?」
それは、いただいたお仕事と真摯に向き合い、価値提供すること。
私ができる限りのクオリティを提供して、商品や情報を探している人に繋げること。
やっぱり仕事がしたい🔥
◆立ち止まったら、自分の気持ちが見えました
激動の時間を過ごせているのは、自分が本気で生きているから。
たまにグータラしてしまう自分もいるけど、やっぱりライターの仕事が好きなのだと気づけました。
人生のうちの1週間なんて短い。
ごまかして自分をすり減らすより、思いきって休むのも大切。
自分の考えと向き合うと、本心に出会える。
自分の人生がいつ終わるか分からないから、やりたいことから優先的にチャレンジします!
書きたい媒体も見つかったので、また応募するぞ!
過去の自分が、未来の自分を後押しするって素敵だな。
私は自分が好きだから、もっと誇れる自分でいられるように、偽りなく真っすぐに進みます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさんにも、じんわり嬉しいこと、微笑みが溢れますように。
また来週会いましょう!
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