見出し画像

【8年越し】義理の家族へ改めて感謝したいこと

今日は義理の家族と一緒に、7歳の娘と5歳の息子の七五三のため神社へ行ってきました!

お義兄さんとお義弟さんもわざわざ時間をつくってくれて、集まってくれました。

この日のために、夫はレンタルの着物を借りて、YouTubeで着付けを実践。子どものためなら、実行力高く行動する夫に頭が下がります。

さて、ご祈祷の時間。
たくさんの人がいることにストレスを感じていたようで、息子の感情が大爆発。

入りたくない!こわいもん!

と、泣きながら地面で駄々をこねます。

そんな息子のことを、ニコニコと見守ってくれている義理の家族。こういう態度でいてくれると、パパママは安心していられます。

結局、私と娘は先に神殿に入り、息子は遅れて中に入れました。夫がうまく息子の気持ちを立て直したようです。ありがとうね!ナイス寄り添い!

食事処でも落ち着かない息子。
退出する際も、襖の開け閉めが面白いようで裸足でのめり込んでしまいました。

それでも、息子を急がせることなく見てくれます。

そんな神対応をしてくれる義理の家族に、ずっと罪悪感を感じていました。

それは、

私が忙しいときに、夫と子供でお邪魔させてもらっていること

多いときには、2週間おきに訪問していたのです。そのときは、ありがたい反面、申し訳なくて。

仕事を平日に終わらせられない自分が不甲斐ないし、どう思われているんだろうと心配でした。

結局、自分のことしか考えていなかったんですよね。認められたかったんです、よくやってるねと。

でも、今日会ったときに、

いつも来てくれてありがとうね!
◯◯くんも△△ちゃんもちゃんと成長しているよ。上手に子育てしているね。
いつでも頼ってくれていいからね。私たちにできることは何でも言ってね!

そんな夢みたいな言葉をかけてくれたのです。

私は自責の念に駆られていたけど、もっと頼ってもいいのかもしれない。

どこかで、私はちゃんと子育てしている母親なんだと、自己証明したかったのかもしれません。

誰にも否定されないように、1人で抱え込んでいました。けれど、夫も義理の家族も当たり前のように愛情と時間を注いでくれていたのです。

本心から感謝して、甘えてもいいのかもしれない。

そう考えを改めました。

別の視点から見ると、私が忙しくなることで他の方にメリットがあったんです。

パパママ以外の大人から愛される経験

それは、子どもたちが父母以外の大人と過ごせるということ。

安心安全に過ごせる大人は、パパママだけではない。

義理の家に訪れるようになって、子どもたちが体感できるようになれたのです。

愛情のかけ方は、人によって異なります。
そのグラデーションを小さいころから触れられるのは、自分の中にいろんな人の引き出しをつくることと同義です。

それに、大好きな人がこんなにたくさんいるって実感できるのは幸せですよね。

私が忙しいことで、私以外の大人との関係性を深められるチャンスを得られたのです。

孫との濃い関係をつくれるチャンス

たまたま今の家から、義理の家族の家が近いんですよね。

だからこそ、気軽に遊びに行けるようになりました。

夫の単身赴任中は、宇都宮の実家に暮らしていたので、義理の家族との接点はあまりありませんでした。

それが引っ越したことにより、一変。さらに、私がフリーランスとして挑戦することによって、義理の家への訪問が格段に増えました。それが、義理の家族の活力になったのです。

子どもたちが懐いて、一緒に過ごせるのは尊いこと。

実際に、病気をしてから少しずつ元気をなくしていた義父も、孫の訪問を喜んでいます。

大きな声でおしゃべりしたり、ご飯を食べたり。

おじいちゃん、だいすき!

先月の祖父の誕生日では、突如として息子が祖父に告白したほど。

義理の母もこれには、大喜び!義父母の生きる力をも、子どもたちは強くしているのです。

物事を別の角度から見てみるクセ

事実は1つですが、解釈は無限にあります。
さらに、人によってその出来事への感じ方は異なります。

だから、自分1人の視点で勝手に落ち込むことなく、その人が発する言葉の真意を想像する力を養いたいと思います。

お世辞ではなかったら、どんな意図があるのか?

そう考えると、全ての出来事に良いも、悪いもないと気づきます。

自分の思考のクセを見直して、手放し、いろんな感情を受け取る練習をしていきます!

改めて、義理の家族に感謝申し上げます!これからも積極的に遊びに行きますね。

そして、どうぞ長い時間、私たちをそばで見守ってくださいね。

いいなと思ったら応援しよう!

おーつー(冨田裕子)
noteを継続して発信するため、サポートいただけると嬉しいです!いただいたサポートは、自分の気づきや発見をするための活動に使わせていただきます!