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本音に沿った私から夫への声かけ

金曜日にコロナ陽性になった夫。

土日は熱があり、ひたすら寝ていました。
その間、私は子どもたちの対応。

家で一緒に遊んだり、絵の具をやらせたり。

ずっと家の中で遊ぶのも、大人も子どもも疲れます。けれど、車もないし、外は熱いし、私にできることは限られています。

だからこそ、できることをしました。

そして、夫の声かけも忘れずに。

・熱は何度?
・体調はどう?
・何か食べられる?
・家事は私がやるから、寝ていていいよ。

弱っている夫を見るのは久しぶり。
なんとなく、私も元気が出ません。

病は気からといいますが、一番近しい人がダウンすると共感しすぎてしまいます。


夕方には、補助輪自転車に乗る息子と、キックスケーターに乗る娘を引き連れて、片道15分の公園まで連れて行きました。

そして、夕方6時半。
外はだいぶ暗くなってきた中、子どもたちを連れて帰ってきました。

夕飯はすでに夫が用意してくれていました。ありがたい。

子どもたちに食べさせて、お茶碗を洗おうとすると、夫から一言。

お茶碗は私が洗うから、子どもたちをお風呂に入れて。

まだ夕飯を食べてから、5分しか経っていません。満腹だし、やっと家に帰れたのだからホッとしたい……。

本音ではそう伝えてきます。

いつもだったら、波風立てたくなくて夫の言う通りにしていました。

けれども、考えるより先に言葉が出ました。

まだ、ご飯を食べて5分しか経ってないよ。お腹もいっぱいでお風呂に入る気になれないよ。

それにそんな投げ捨てるような言い方したら、私だって嫌な気持ちがするよ。
お願いするんだったら、そんなに冷たい言い方しないほうがいいよ。

言った後、ビックリ。
今まではケンカの種になるようなことは言わずに、飲み込んできたから。

変化は続きます。

明日9/9はフリーランスになって、仲良くなった方と夕飯をご一緒する予定でした。

なかなか会う機会がないからすごく楽しみにしていたけど、夫の体調不良を理由に泣く泣くお断りをしたのです。

子どもたちが寝た後に、そのことを夫に伝えました。

明日の夜の約束、お相手の方にキャンセルの連絡したから。

すると、全く違う話題を話してきててスルーしてきました。夫は聞くたくないことは、無意識なのか返答しないことがあります。

いつもだったら傷ついたまま、うやむやにしていました。

けれど、またもや自分でも驚きの発言が口から出ました。

私:大切な人との約束をキャンセルしたことに対して、何か言葉はないの?

夫:「いや、さすがに自分でお迎えに行くのは難しから…」

私:だから?

夫:いてくれて助かります。

私:そういう言葉、ちゃんと言わないと伝わらないんだからね。

それだけ伝えて、違う話に自然と移行。
そして、寝室に戻りました。

いつもだったら、その後ネチネチと話してしまったけど、きちんとこちらの真意を伝えられました!

いつもは夫とぶつかることを避けていたけど、このままだと私の不満を夫は知らぬまま。

だから、伝えられてよかった。

これからは夫への違和感を感じたら、以下は必ず伝えようと思います。

  • 自分の本音を大切にする

  • その場で伝える

  • その事柄に対する本音だけ伝える

以前は自分の思いを伝えながら昔のイラ立ちも芋づる式に持ちだしたり、ヒステリックになったりしてました。

だから、その場で、そのことだけを伝えることにします。自分の本音にフタをしません。

それが、私たち夫婦のためになると信じて。

我々も日々、進化します!

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