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自分の人生を祝福するエッセイ
noteの毎日投稿を始めて、今日が401日目。
日々、noteのネタはないかと目を凝らしていると、繊細な感情の動きにフォーカスするようになった。そこで、気づく。
平坦な毎日などないことに。
驚くほど、毎日起こる出来事は異なるのだ。
たとえば、この2週間を振り返ろう。
5歳の息子がパンケーキ作りにドハマりして、毎日作りたがる。
その工程は同じだけど、同じ場面は1日たりとて存在しない。
たとえば、こんな言葉を放つ日があった。
ママ、ホットケーキのおはながさいたよ!
こんなに豊かな感受性が育ったのかと、朝から泣きそうになった。
息子は発達がゆっくりだから、辛抱強く向き合う時間が多かった。
そんな子が情緒的な発言をしたのだ。
変わらないように見える毎日でも、想定していない言葉にふいに出会うことがあるのだ。
数日前にはこんなことがあった。
卵の殻をうまく割れずに、息子が卵をつぶしてしまったのだ。
白身だらけのベタベタした手をじっと見ていたら、ふいにタオルで拭こうとするではないか。
手を洗おうね
声かけすると、渋々流しに移動した。
息子は普段、手洗いを拒むから意外だったのだ。
そんな何気ない光景に出会ったとしても、noteを書いていなければ日々の慌ただしさに流れていただろう。
けれど、400日かけて磨き上げたエッセイ視線を使うと、1日には記憶に残したい場面がいくつもあることに気づく。
そう、同じ日など1日としてないのだ。
今日は、リニューアルした発信する"発動"コミュニティのワークショップだった。内容は「エッセイ講座入門」
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私が400日間、ひたすら日常と向き合ってきたことを、末吉さんが言語化してくれた。私にとっては答え合わせ、そのものだった。
私はnoteを書くようになって、毎日がどれだけ幸せに満ちているかを実感するようになった。夕日を見るだけで、涙が出るときもある。
息子と同じような豊かな感受性が戻り、新鮮な気持ちで日常を生きられているのだ。
最初は、Webライターの仕事を受注するためにnoteを書いていた私が、表現活動にシフトしたのだから不思議な因果だ。
それくらい、エッセイにはインパクトがある。
誰でも幸せになれるし、毎日を新たな気持ちで生きられる。
よかったら一緒にnoteで発信をしてみませんか?
私も発信を継続し、発展できたのは仲間がいる環境を選んだから。
あまり大きな声では言えませんが、発信する勇気"発動"コミュニティは、まだ申し込みの門が開いています。
この機会に、
発信を始めたい
発信をお金に変えたい
発信を続けたい
そういったお気持ちの方はご一緒しましょう!
次回は12/10(火)にメンバー交流会を開催する予定です。
ぜひご参加くださいね。
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