唇亡歯寒。左伝哀公八年。公山不狃は亡命先の呉王に警告しました。大国の晋や斉にとって魯国は唇に当たる、唇が亡びたら歯がむき出しになって無防備になるから、呉国に攻め滅ぼされぬように救援軍を派遣してくる、そうすれば呉国は四カ国を敵に回します、と。公山不狃は結局は魯国を守ろうとしたのです

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