ハンデイがある専門職

世の中には
視覚障害をもつ弁護士さんが
活躍されてます
誰もが、訴訟に巻き込まれるのは
耐えられない事です

不安の塊
恐怖でさえある
刑事被害者
訴訟提起となれば手法も
捜査当局とのやりとりも素人では
わからない事を
ばかり。視覚障害をもつ
弁護士の強みは、やはり専門知識
シュミレーションと法的手続き
全体像を把握して
法的な組み立てをしてゆく
手続きもとても重要事項
刑法の構成要件に該当する事項で
あっても法的解決を探るのが
弁護士のしごとだから。

民事も平行してやる
被害者との信頼関係の構築もある
真実としてもエビデンスはあるのか

通知書だして、内容証明だして
訴状の提出
相手に弁護士がつけば
始まります

情熱が並みではない
依頼者と共に法廷にたつ
身体が震えます
そして勝訴せねばならない

医師にもいます
聴覚障害をもつドクター
口の動きだけが頼りなのに
マスクされると手掛かりを失う
それでも頭をさげてお願い致します

医師も診断に至るまでは
除外、スクリーニングしてゆきます
情熱が違います
あきらめません
医学部時代も嘸かし
苦労されたのは想像できます
頑張り、頑張りの連続ですね
他人のこちらが泣きそうになる

患者さんは病気と一緒に
立ち向かいます
ハンディをもつのは誰しもだと
最近はよくそう考えます
すべて出来過ぎの人間はいません

情熱はいちばん
あきらめない気持ちと共に
大切なんだと彼ら、彼女たちと
触れ合うと心からそう思います

裏切られても笑顔ですを
聞かされた時は、迂闊にも
嗚咽しました

なぜ、どうして
そんなに寛大になれるのか
騙されても関わってもらえた
だけで感謝してます
次の現場に向かう後ろ姿に
彼の凄みを感じました

わたしにはない
とんでもない精神力を
知的能力とはべつに
持ち合わせている

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