病院の診療報酬請求

ある地方病院経営者さんと。
こんごの経営戦略を伺うまえに
いまの病院原資の分析を。
200床以下の病院はもう急性期もありますが
地域医療つまり在宅医療に眼をむけるべき。

売上はドクターがあげても利益は
医療事務に指示してる経営戦略部が
出さねばならない

売上の仕組みはわかつてますか

2階は療養型
3階は地域包括病棟
4階は回復期リハビリ
5階は障害病棟


入院基本料にふくまれる
看護配置はどうなつてますか
仕組みを理解してなければ
レセコン業者のパソコンにはいつてる
に誤魔化されてはダメ

図に書けるくらいに
理解してないと医局でドクターに
指示が出せない
平均在院日数やカルテ記載や
どこの階数の改革をして
在宅医療をどのタイミングではじめて
法人内の老健や特養とどうリンクさせて
いくのか、居宅支援のケアマネや
訪問看護ステーションとの絡み
ICTネットも必要

3日間 医事課交えて
経営陣と分析すれば
見えてきますよ
損益分岐点の原資がです

診療報酬請求は
経営者であるからこそ
熟知して、そこから経営分析

急性期の
DPCはこれまた
係数やらなんとか
複雑なのが現状の診療報酬制度

わかりやすく
素人でも理解できる
病院コンサルタントはいそうで
見つからない
ここが出番です

その病院にあつた
レセコンよりも
経営戦略に沿った
院内システムをつくらないと
レセコン屋にやられます

地域医療計画は
けつきよく病院つぶし
いまだからこそ戦略を
診療報酬分析をやるべきです

生き残らねばならない
全国の中小病院こそが
日本の医療を支えてますから

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