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福祉探求ラジオについて


Twitterのスペースにて月2回、福祉探求ラジオと称し福祉従事者をゲストに呼び、「日々の支援で大切にしていること3つ」を聞いたり、「出口から見る就労支援」など、テーマを定めて話をしています。

なぜ福祉探求ラジオを始めたのか、今回はまとめてみました🙋‍♀️

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新卒で、障害がある方の就労支援、という障害福祉分野に入職した。

大学では福祉に関することを学んでいないので、想像もつかない世界。

少し私の働いている就労継続支援B型事業所について説明すると、

雇用契約を結び就労することが困難な方に対し、就労に必要な知識・訓練を行うサービス
(参照: LITALICOワークス)

であり、日中事業所に来て、自社商品の制作や内職作業等「生産活動」と呼ばれるものを行う。

事業所を利用することを通じて、健康管理、日常生活管理、対人スキル、作業スキル等の職業準備性の向上を測っている。

最初は基礎を覚えることで日々が過ぎ去って行った。
10ヶ月を過ぎたあたりからか、日頃行っていること、接し方は合っているのかモヤモヤを感じるようになった。

そもそも支援ってなんだ、
はたらくってなんだ、、

そんなとき、京都で就労継続支援B型を運営している世古口さんより「福祉探求インタビュー」というものを受けた。
その時の記事はこちら

あなたにとって福祉とは?
福祉に興味を持ったきっかけ
これからやりたいこと

について、掘り下げて聞いてくれたことで、自分の思考が整理された。

こうした想いや考えをアウトプットして、人に聞いてもらう機会を継続的につくりたい。
他で働く人の考えも聞いて、日々の支援に落とし込んでいきたい。

そんな自分のモヤモヤから、2022年1月に福祉探求ラジオが始まった。

次回は、これからの福祉探求ラジオについてまとめます😌✨

#この春チャレンジしたいこと

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