『デジタル格差』 日本は遅れてる!
コロナの影響で業績が悪化して、手元の現金が枯渇したため、
たくさんの企業や個人事業が、”融資”を受けることになったのは周知の事実ですね。
そこで、政府金融機関などによる緊急融資が行なわれました。
日本政策金融公庫では、「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を行ないましたが、窓口には融資申請が殺到する状況に。
このため、審査に長時間かかる事態になってしまった。
なんと、申し込んでから融資を受けられるまで、2ヵ月半程度、
長いと、4ヵ月近くかかってました。
”緊急融資” にもかかわらず、4ヶ月もかかってしまうなんて・・・
いうまでもないが、緊急融資はスピードが命です。
資金繰りに苦しむ企業にとって、融資が遅れることは命取りになる。
その間に倒産してしまいますよね。
一方で、
フィンテック先進国のイギリスでは、
銀行に融資を申請してから審査完了まで、たったの60秒しかかからない!
らしいです。
なんで、こんなことができるのか、
それは、過去5年間の銀行取引データを分析して信用スコアを算出するシステムがあり、これを用いることでスピーディーな対応ができるらしいです。
この差は何なんですかね。
ほかの国の良いところは、積極的に取り込んでいかなきゃ、
日本は世界から取り残されますね。
生産性向上!や
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