大清水のお庭
縁側で寛ぎのひとときを
縁側にならぶ戸を開けると、モミジの園庭が広がります。春夏は深緑、秋は紅色、冬は雪景色に。気が付けば足を伸ばしてごろりと、思わず深呼吸。
新緑
初夏を超え、本格的な夏に差し掛かる「水無月」の大清水。お庭は「紅葉」と「苔」の新緑が鮮やかに、日差しの元輝いております。
紫蘭
新緑の中、ひと際存在感のある紫蘭も、大清水の庭を彩る大事な存在です。お客様も紫蘭をバックに写真を撮られたりと、人気の一角です。小咄小咄
小咄
「几帳」
部屋の間仕切りや目隠しに利用する屏障具(へいしょうぐ)のことです。俗にいう現代のパーテーションのようなもので、平安時代の貴族社会においての美意識から生まれた技巧的な道具です。
大清水では、装飾として目でみて「涼」を感じれる几帳を飾っております。
「すだれ」
こちらも目で見て「涼」を感じれる、大清水の装飾の一つです。
実際に小さな仕切りとして使用させていただいており、夏場の縁側にも合う、夏の演出の一つです。