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他人を心配してしまう心理

私には職場の同僚とは思えないくらい仲のいい後輩がいる。
ただし性格含め何もかもが真反対なのでよく色んな話題で意見を言い合う。
私としては他の人の考え方が聞けるし、言い合いの中で喧嘩になることも無いのですごく有意義な時間として捉えている。

今日は
他人のことを心配してしまう私
VS
他人に心配されたくない後輩
の話。笑

☆私の性質
・一人の時間より他人と過ごす時間が好き
・みんな仲良く、博愛主義
・みんなの意見を聞き、たまには自分の意見を押し殺すこともある(あまりストレスに感じない)
・不仲になっても相手の考えを聞き、向き合って解決したい
・そもそも人に興味がある

☆後輩の性質
・自分第一
・自分の思い通りにしたい、思ったことはストレートに言う
・仲が悪くなればすぐ人間関係を切れる
・一人の時間が好き

※ちなみに後輩の意見を否定したいと思って書いている訳では無い

私が他人を心配する内容として下記のようなものが挙げられる。

転職したいって言ってたお友達、その後上手くいったかな~?
明日後輩早起き苦手なのに、いつもより早く出勤しないといけないど、起きれるかな~?
今日妹の試験日だけど、手応えあったかな~?
最近地元寒い日々が続いてるみたいだけど家族は風邪ひいてないかな~?
etc…

ただこの心配は私が勝手に心の中で心配しているだけであり、相手にわざわざ心配を押し付けることはしていない。
もちろん、私でも後輩に向かって「明日あなたがちゃんと起きれるか心配やからモーニングコールしてあげようか?」なんて言わない。
でもちゃんと朝出勤出来てたら心のなかで、ちゃんと起きれたんのか、良かった…とホッと安心する。本当にそれだけの事。

でもこのことについて、後輩に言わせてみると、他人のこと心配してる余裕あったら自分の事を考えればいいのに…他人から心配される筋合いはない…という言い分だった。

別に心の中で私が勝手に思ってるだけで、心配される対象の人含め、周囲に迷惑をかけてるという自覚はないのだけれど。
しかも他人の心配をしすぎるあまり、心配事に翻弄されて何も自分のことが手につかない状態になっているわけでも無いのだけれど…

私はもっと他人の心配をするより、自分の人生をもっと深く考えるべきなのだろうか?

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