負の言葉に惑わされる毎日
仕事のチャットでのやり取りに疲弊してしまう今日この頃の話。
転職して早3ヶ月が経とうとしている。
仕事にも職場にも働き方にも慣れて、緊張感や不安感はほぼゼロに等しくなってきた。
前職はほぼフル出社で、定時も決まっており、他部署の人たちとのやりとりは対面か電話。
社内ですれ違ったら、ランチや飲み会に行く約束をしたり、お互いのインスタの投稿の話をしたりが当たり前だった。
一方、転職先テレワークメインでフレックスタイム制。やりとりはチャットツールかzoomが9割。すれ違っても挨拶すらない場合があり、誰がどこの部署なのかもわからない。
チャットツールを使うが故にうまくニュアンスが伝わらないことも多々ある。そこにストレスを感じたり、なんでこの人こんなにそっけないんだろう?怒ってるのかな?と思うこともたくさんあった。
そんな中でもツールの使い方に慣れたり、部署の人と会話していく中で、各人のチャットとリアルでのギャップというものを掴めるようになってきた。
でも、社員数がかなりいるわけで、フロアや執務室の違う人とはやはりチャットのやり取りだけで終わってしまう。
今日は早めに仕事を切り上げられたので、久々にゆっくりしようと思ってたら社用スマホの通知音が止まらない。仕事外ではあまり見たくないなぁと思いつつ気になってみると、他部署の人と同部署の先輩のやりとりの通知だった。
矢継ぎ早に先輩をメンションする他部署の人の発言が本当に矢が飛んでくるかの様な勢いでびっくりした…。
お互いの認識の違いに関するやりとりだったが、なんだか見てるだけで疲れてしまった…。
なんで先輩に対してそんなに強く言うんだろうか…部署の内での認識がずれ、他部署である私の部署とも認識がずれていたのが原因なんだから、一旦持ち帰って自部署内で情報共有するとかすればいいのに……と思って疲弊してしまう。
自分に向けられた言葉じゃなくても辛くなることが多々ある。
前も書いたけど、Twitterでの批判コメントとかも同じ感じ。
批判コメントは見たくないけど、好きなアーティストの情報や趣味友達の情報がみたいだけだけど、どのアカウントを開いても疲弊する様な内容にぶつかっちゃう…
前職の時は、顔を突き合わせて言葉を使ってニュアンスを伝えられてたから、こんなに強い言葉を文面で見かけることはほぼなかった。
今後はきっと人と直接喋ってコミュニケーションをとるという機会は減っていくだろう…
そうなると、今後自分はもっと負の言葉に惑わされ、疲弊していくことが多いんじゃないかと思うと、また疲弊しちゃう…
せめてみんなに優しくありたいと思うのは綺麗事だろうか…。疲弊すると人に対して自分も優しくなれなくなるのだろうか…。