見出し画像

今、わたしは、ある『予感』を持っています。

『予感』することは、すでに情報を持っている

予感とは、何かが起こりそうだと感じることです。

この『予感がする』という状態は、過去に経験したことであったり、何らかの情報を持っていないと起こらないのではないかな、と思います。まったく情報のない状態では、『予感』は生まれないということです。

わたしの日常生活で起こる『予感』を振り返ってみます。

●この試験は合格する予感がする…
以前ある試験を受けたときのことです。受験後、「受かる気がする」と思っていました。ちゃんと勉強しましたし、普通にテキストに取り組めば誰でも合格するレベルのものです。

自分がちゃんとやっているという事実があるからこそ「合格する予感」があったわけです。

●2歳次男が静かに部屋を移動するのを見て予感がする…
次男はうんちをするとき、たいてい人の視界に入らないところに移動し、何かを掴みながら無表情で立っています。

これまでの経験から、次男が静かに姿を消すと「うんちなのでは?!」という予感がします。これも過去の経験から得た情報を持っているということです。
※もちろん、彼がうんちをすることは悪いことではないです!

●洗濯機を開いて嫌な予感がする…
洗濯機を開いただけでは嫌な予感はしません。開いたあとに、透明の小さな粒がいくつか見えたときに嫌な予感がします。もしや、オムツを洗濯したのでは…と。

過去にやってしまったからこそ、ポリマーっぽいものが視界に入った瞬間、嫌な予感がし、絶望的な気持ちになります。

今私が持っている予感とは

予感を生んだきっかけは、ふと頭を触ったときの感触です。指の腹に違和感を感じました。そしてその感触は過去に何度か体験した感触なのです。

ちょっとふにゃふにゃしていて、
滑らかな感じもあって、
指に直に温もりが伝わってきます。
決して気持ち悪い感触ではありません。

もしかしたら、この感触に覚えがある人もいらっしゃるかもしれません。

同時に他の記憶が呼び起こされます。

そういえば最近、やたら床に髪の毛が落ちていたな…
そういえば今頭を触るとき、ちょっと痒みがあったような気がするな…

本当はもう分かっています。
今の状態は『予感』ではありません。
もはや『確信』です。

…。

……。

………。

…………。

またハゲている!!!!
間違いない!!!

あーまた円形脱毛症だーーーー。
ストレスが頭皮に出るタイプです。
痛みはないからいいんですけどね。
胃痛や頭痛に比べたら楽ですけどね。

人生でもう4回目のハゲなので、もはや見えても気にしないレベルまでメンタルは強化されました。

鏡で見えない位置なので、夫が帰宅したら確認してもらいます。明日の朝にはこの記事の末尾に、結果をご報告していると思います。

★2020年7月18日追記★
ハゲてました。
ストレスの原因はコロナ自粛だとおもいます。

いいなと思ったら応援しよう!

タカハシ
サポートしていただきました資金は、全額西野亮廣さんの絵本または本を購入するために使用します。西野さんの世界観を把握して、夢幻鉄道の二次創作(小説)を書きます。