週末の振り返り(2022.08.12)
先々週(退去)と先週(入居)の引っ越し作業に追われ、3週間ぶりの振り返り。突発的なイベント発生時にルーティンが崩れる事象と、その解決策に名前を付けたい。
最近、考えていること
オーバーワークしている同僚の話を飲みの席で聞くことが多くなった。「残業〇〇時間を超えた」や「仕事が終わらなくて飲み会に遅れる」等など。話題としてPJ内容に触れたとしても、いつの間にか作業量の話に揺り戻されている。個人的には違和感を覚える。
PJ内容が話題にならない原因は、そもそもセキュリティの観点から話せない場合、話し手の口から発せられる固有名詞を聞き手が理解できず会話が進展しない場合、あるいは話し手が仕事内容を理解しきれておらず説明できない場合などいくつか考えられるが、それにしても作業量の話に帰結していることが多い。反面教師として自分の話す内容も見直したい。
仕事中に頭のリソースを費やしている関心事と、プライベートで万人が関心を抱く話題が乖離している。故にテーマ探しに苦心するし、自分が話したいことを話せないからストレスが溜まる。集団での飲み会だと特にストレスフルな状況に陥る。集団での会合の頻度を減らし、少人数の会または一人で内省する時間を増やしたい。
文章の熟読やnote執筆を含めた思考の整理の時間が減ると、自分の血肉として突発的に頭に思い浮かぶ表現が稚拙になるし、アイデアにもキレがなくなる。仕事だけでなく、プライベートにも影響している。留学中はアウトプットする機会が無くモヤモヤしていたが、最近はインプットの時間が十分に取れておらず、落ち着かない。このバランス調整が上手く出来るようになるのは何年後なのだろうか。