週末の振り返り(08.29.2022)
入社して一年が経とうとしている。
一年振り返り
研修を3ヵ月程受けて、年を超えたら初めてのアサインを経験。初プロジェクトは、今考えると恐ろしい程に議事録を取っていた。4月には次のプロジェクトに参画。漸く、調査からエクセル纏め、軽いパワポ作成、上位者への情報共有あたりを経験。6月から3つ目のプロジェクト。がっつりの調査と、パワポ作成。時たま打ち合わせで資料説明。上位者との関係が良好で、自分の意見を伝える議論が出来る。
現状の感覚としては、①尊敬できる上位者であること(腰が低い、圧倒的に勝るスキル etc)、②プロジェクト内容が自分の関心分野であること、あたりは自分が心地よくいるために重要な要素だと思う。
残業することを誇らしいとまではいかないでも、口癖のように会話の節々に入れてくる同期。残業=成長と考えているのかもしれないし、そもそも前提として、実態がない成長という名の焦燥感に突き動かされているだけなのかもしれない。どちらも、自分の価値観とは相容れない。
一年前
留学から帰国して、バランス感覚が養われたと自己評価をしていた。「なんとなく長期の理想像を描きながらも、毎日を気分よく過ごす」と評していた。「成長、負けない、なんて勝者の主張。切磋琢磨するのは大事だけど、辛い思いをしてる人を忘れてはいけない。強さと弱さは紙一重。共存が大事。」なんてコメントも残していた。
今でもこの価値観は心に根ざしている。アクションを起こすエンジンは、空虚な自己成長ではなくて、新しい知識を得たり、それを紐づけて新たな意見を提案したり、課題を解くときの姿勢・思考をアップデートしたりして、目の前の他者に感謝され、最終的には社会・地球が豊かにワークすることに寄与すること。