柄須賀 皇司

the paddles Gt.Vo.

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最近の記事

ワンマンライブ"余白を埋める"によせて

2024年10月4日(金)に渋谷にてワンマンライブ"余白を埋める"-東京単独編-をやります。本当に早くみんなに言いたかった。やっと解禁できてひとまず嬉しいでいっぱいです。このワンマンライブをやるにあたって、パドルズのこれまでを思い出して、知っててほしいことが沢山あったから書く。そして"余白を埋める"というイベントタイトルについても。 パドルズは一回死んだ。 2014年に高校の同級生で結成した。あの頃はASIAN KANG-FU GENERATIONやBase Ball B

    • 『efforts』全曲解説 #6 「好きな気持ち」

       ウゥ……ン……ンヒンヒ……ンヒ……  まあ、これはツアーファイナル開場目前にしてなんとか滑り込みでセルフライナーノーツを書ききることができて嬉しい反面もうツアーが終わるのかと思うと切なさが込み上げている僕の涙ではありませんか。  どうもこんにちは、次回作はセルフライナーノーツはゴーストライターを頼もうかと考えています、おーじです。さあ、今日はついに"いつまでも君の隣にいようツアー"ツアーファイナル。このツアーでも沢山やった3rd mini album『efforts』よ

      • 『efforts』全曲解説 #5 「efforts」

         前回の全曲解説#4からはや2ヶ月…………………。まずは前回の僕の発言を確認してみましょう。  ……………………………泉のように言葉が湧き上がる? どこがやねん!怒  本当にすみません、書き切ろうとは思っていたものの気づいたらツアー初日を迎えてしまい、「まあこうなったら初日の次の日に書けばいいか^ ^」と思っていたら間違ってディズニーを満喫、「まあまあこうなったら次のツアー2本目福岡に間に合ったらいいよね^ ^」と思っていたらツアーファイナル前日になってしまいました!!!

        • 『efforts』 全曲解説 #4 「奔走」

           おーいおいおい…おーーいおいおいおい…。  まあ、この泣き声は、「6曲入りのミニアルバムの全曲解説を月曜日から毎日書いたら金曜日にぴったり終わるやん♪ツアー初日土曜日やし間に合うやん♪」と思っていたら、平日は5日間しかないので全然ぴったり終わらない挙げ句、1日飛ばしてしまったことに絶望し、人間としての管理能力に限界を感じて泣いている僕の泣き声ではありませんか。おーーーーいおいおいおい…。  ちな、最近マジで泣いたのはJUJUさんの「やさしさで溢れるように」のファーストテ

        ワンマンライブ"余白を埋める"によせて

          『efforts』 全曲解説 #3 「予測変換から消えても」

           んひんひ…。んひんひんひ…。  あら、この泣き声は、「全曲解説、ツアー初日まで毎日書きます」と、SNS界の頂点、いわばSNS界のエベレストとも呼ぶべきTwitterに向かって高らかに宣言したせいで、「全曲解説、ツアー初日まで毎日書きます」という己の山びこに日々苦しめられて泣いている僕の泣き声ではありませんか。投稿遅れてごめんなさい…。んひ…。んひんひんひ…。  さて、泣いてばかりいられないthe paddles おーじです。2022年10月5日にリリースした3rd mi

          『efforts』 全曲解説 #3 「予測変換から消えても」

          『efforts』 全曲解説 #2 「ステレオタイプ」

           雨降ってえらい寒なりましたなぁ。ちな、僕は限界まで半袖で生活する派なので、冬のからのまさしくサムい視線を感じつつもインナーは全て半袖、パジャマも半袖半ズボン、上が長袖の時は下は短パンを履く徹底抗戦ぶりです。でも、「こいつ季節感ないくせに繊細な振りしてボーカルやってるやん」と思われたくないので、SNSにあげる写真は全部ちゃんと袖が長いヤツをアップしてます。偉い。  さて、こんちくわthe paddlesのおーじです。2022年10月5日にリリース致しました3rd mini 

          『efforts』 全曲解説 #2 「ステレオタイプ」

          『effots』 全曲解説 #1 「不幸せ」

           さて、今回の3rd mini albumの全曲解説をやります。書こうと思った理由は簡単、尊敬するASIAN KANG-FU GENERATIONのフロントマン、Gotchこと後藤正文氏が過去にやっていたから僕もやるだけです。  ただ、全ては聴き手に委ねられるべき音楽において、楽曲の細部をつまびらかにする全曲解説(いわゆるセルフライナーノーツ)ほど野暮なものはなく、「僕/私の解釈の邪魔をするな!!」という人は絶対に読まんといてください。それでも「おーじさんこーへーさんこーた

          『effots』 全曲解説 #1 「不幸せ」

          雑記:ネコみたいに生きたいね

          最近は突然夏っぽくなってきて 自然と解放的な気分になっております 冬は身体が縮こまるから自然と塞ぎ込んじゃうよね ココロとカラダは表裏一体だからね  そうそう ココロとカラダは表裏一体 って考えに基づいて最近は 朝バナナ 夜メカブor納豆を欠かさずに摂ってる これ始めてからまじで頭が冴え冴えな感じがする プラシーボ効果だったとしても効果出てるので全然OKだ ちなみにお昼は何食べてもいいやけど 昨日はモスバーガー食べて今日マクド食べたらもう口内炎できた まあこんなにすぐ口内炎

          雑記:ネコみたいに生きたいね

          休みの日

          スケジュールが仕事とか用事とかでびっしり埋まってるのが好きです。ずっと何かに忙しく取り組んで文字通り"忙殺"されるのが好きです。殺されるランキングの中でも忙しさに殺されるのはわりと物騒度低い。 ただ、そんな毎日を意図的に過ごしていると、予定がなくなって突如眼前に現れた休みに思わずうろたえてしまいます。 何をしていいかが全然わからへん。ギターを握ってみたりNetflixで動画を観てみたりしても気が休まらない。なかなか時間も進まへん。そう、今日も彗星の如く現れた休みに驚いてい

          夏(仮)

          駅にちょっと行くまでで汗かくし、コンビニの什器から肉まんはいなくなったし、サバちゃんの換毛は終わったぽいし、テレビでは連日の真夏日予報とオリンピックの話題。至る所で夏感じる。どことなく夏。ワクワクはするけど、ずっと拭えへん閉塞感。 もうええやん〜 前みたいに〜 と思う自分も存在するけど、街でマスクしてない人を白い目で見て、満員電車で咳き込む人にビクってなる自分も確かに存在する。価値観は根っこから変わってしまったなと、生活の至る所から痛感する生活。 東京オリンピック競技大会