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繊細さんのパートナーとの話し合い方


「パートナーに言われた言葉が頭をこびり付いて離れない」

「言うほどでもないけどむかつく」

「じぶんが間違っているのかな」

繊細さん達は、ひとつの言われた言葉に意味を感じてしまうし、溜め込むし、自分に非があったのでは?と自問自答を繰り返してしまう心優しき生き物ですよね。

だから、友達よりも近い存在であるパートナーから感じるストレスというのはかなり大きく、対処の仕方も難しいのではないでしょうか。

息苦しい生活の中に、空気をたっぷり送り込んであげたい。

そんな想いを込めて、
繊細さんの一人でもある私が、現在のパートナーに対して実践中の不満を伝える方法をご紹介させて頂きます。

1.台本作り

まずは、じぶんが相手に対して思っていることを箇条書きしてみます。
noteを定期的に見られている方なら、この作業は得意なのではないでしょうか。

何を1番変えて欲しいのか、変わるものなのかどうか、なんといえば相手が受け取りやすいのかを考慮してまとめてみます。

繊細さんは相手の気持ちを、これでもか!ってくらい汲み取るのが得意な人達です。
ここまではきっとバッチリですよね。

2.伝えてみる

「今更だけど恋愛観について聞きたい」
そんなとっかかりからわたしは話し始めてみました。

そして、何度も練習した台本通りに話をはじめてみました。

「わたしはこういう形が理想で、こういう風になるためにはこうあってほしくて、だけどわたしもこういうところがあるから、こうなんだけど。というかあの時こう思ってたんだけど…」

3.腑抜ける


ここが1番大切なポイントです。

ここまで流れがなんだったっていうくらい、相手が何も考えてないひとだったということを知る。

そうなんです。

体感としては、
繊細さんの思考量=平均の思考量×8
くらい違います。


否定的な対応されたら怖いとか思ってたけど、それも無いし、反論も全くされない。

たらたらと長セリフを覚えて、脈絡も無いような不自然な流れで頑張って話してみたのにポカン顔の彼。

ただ聞いてもらって、
「そんなこと考えてたんだねー」
という反応をみて、ドッと肩の力抜けました。

4.話し合いが出来なかった理由


パートナーに否定されたらどうしようという気持ちがひっかかって、何も伝えられずにいたんだと思います。

「女って爆発したらめんどくせえ」
「すぐ過去の話を言ってくるよな。そのとき言えよって感じ」

そんなどこかで見る言葉を、きっとあの人もそう思っているに違いないと思い込んでいた。

これが話し合い出来ない一番の要因でした。


でも、
でもですよ?!

私達、繊細さんなんですよ??
そんな攻撃的な人彼氏に選びます?
てか、私が想ってること言いにくい性格なんだってことを理解して愛してくれる人じゃないとやじゃない??


答えはわかってますね。

ちゃんと受け止めてくれる人を選んで、付き合えているんだという確信を持つこと。
自分中心に考えること。

これが繊細さん必勝法!


最高のパートナーになってもらうには、自己開示が出来るように実践あるのみ!

これからも探求していきましょうね。

今日はサボらず働き続けたので充電切れです。
ではまた次のおサボりタイムまで。



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